ニッポンの社長

ニッポンの社長 >  子どもの未来を応援するニッポンの大人たち  > 株式会社AJ/AJ国際留学支援センター 代表取締役 岩崎 宗仁

― 留学先はどのように選定するのですか。

 当センターでは米国・ワシントン州、ニュージーランド、カナダへの留学を多く斡旋しています。どの国に決めるかは、本人がその先の進路をどう考えているかによります。

 たとえばワシントン州の場合は16歳以上であれば、日本の短大にあたるカレッジに入学することができます。カレッジの修了で高校卒業の学位を取得することが可能なのです。

 またニュージーランドは日本よりも学期のスタートが3ヶ月早く、12月に卒業となります。カナダであれば9月スタートで卒業は6月です。こうした就学期間の違いによって留学先を決める場合もあります。

 体験留学が文化交流や観光や単なる語学学習を目的に行くのに対して、当センターの場合は現地で学位を取ることを目的にした留学です。卒業後の進路をできるだけ明確にし、それに応じた留学内容を検討することが重要になります。

― 留学後、センターは本人にどのような関わり方をするのでしょうか。

 定期的に私自身が現地に出向き、留学した学生に会いに行きます。ただし普段は何かあれば、本人から意思を発信してくれるという位置づけで、こちらから頻繁にコンタクトを取ることはあえて行いません。常に連絡の取れる状況にあるのは親御さんにとっては安心かもしれませんが、子どもの成長には弊害になるからです。

 もちろん現地には日本人のアドバイザーが常駐している学校もありますし、先輩留学生も大勢います。AJファミリーといわれるくらい、当センターからの留学生は仲が良く、皆で助け合いながら過ごしていますよ。

 住まいはホームステイがほとんどですが、英語にある程度不安がなくなれば、自分で寮に入ったりアパート暮らしをするなど、自立した生活にトライする子は多いですね。

― 日本で不登校になるなど悩んでいた学生が、留学によって成長できた事例を教えてください。

 何をやっても仲間に馬鹿にされ、先生からも相手にされないと悩んで不登校になっていた高校生の男子が、オーストラリアに2週間の短期留学をしたんです。出発時にはうつむいて言葉も聞き取れないような状況だったのが、帰国時に空港に出迎えに行くと、お母さんに「楽しかった! また行きたい!」と満面の笑顔を見せてくれたんです。

 海外で認めてもらえ、みんなの前で発表も出来て自信がついたと言っていました。その後再び1年間オーストラリアの高校に留学し、帰国後に日本の高校を無事に卒業して関西の有名私大に合格しました。今はシアトルに留学して元気に頑張っています。

 また両親が教師で厳しくしつけられ、それに反発して高校に行かなくなっていた男子生徒がニュージーランドの高校に2年間留学した例では、親元を離れて暮らすことで初めて親のありがたみが分かり、自分の人生を見つめ直すことができたと言っていました。

 私が現地を訪れると、本人の顔つきは明らかに変わっていて、心からの笑顔が見られるようになっていたんです。もともと真面目な子だっただけに、海外生活で自立心が育まれ、精神的に大きく成長できたようです。

著名経営者

  • 株式会社ワークスアプリケーションズ

    牧野 正幸
  • 株式会社ネクシィーズ

    近藤 太香巳
  • 株式会社ドリームインキュベータ

    堀 紘一
  • 伊那食品工業株式会社

    塚越 寛
  • GMOインターネット株式会社

    熊谷 正寿
  • SBIホールディングス株式会社

    北尾 吉孝

プロフィール

  • お名前岩崎 宗仁
  • お名前(ふりがな)いわさき むねと
  • 出身神奈川県相模原市
  • 身長180cm
  • 体重75kg
  • 血液型O型
  • 趣味 スポーツ全般、料理、音楽
  • 家族妻、長男、長女
  • 座右の銘意志あるところに道は開ける
  • 好きなお酒の銘柄ブラントン
  • 好きな漢字一文字