ニッポンの社長

ニッポンの社長 > 株式会社アマビリス 代表取締役 豊田 英俊

― そもそも、どのようなきっかけで生花店を始めたのでしょうか。

 自分で事業を始めたいと思い、引越し会社を退職した後にECサイトを立ち上げ、単価の高い胡蝶蘭を販売しようとしたのですが、景気が悪いと需要も少ない。そこで、胡蝶蘭以外の花のことも勉強しようと思っていたときに、生花店の経営者と知り合いました。その方が、赤字続きのためお店を閉める予定だと聞いて、2010年に譲渡していただき引き継いだのです。それが現在の「ウッドランドフェアリーズ So武蔵新城店」です。

― 未経験なのに加え、売上げも良くない店舗を引き継いで、さぞかし苦労したのではないでしょうか。

 花を触ったこともなければ、買ったこともない。そんな状態で始めたので、知識や技術を身に付けるのが大変でしたね。それでも一年目は、私一人で店舗運営を全て行ったので、人件費がかからない分、何とか生活できるくらいの売上げを出せるようになりました。二年目でさらに売り上げを伸ばし、お客様も増えてきたので、私だけでは対応できなくなり、従業員も雇うようになったのです。

― どのような改善をして黒字化に成功したのでしょうか。

 商品の値段設定から販売方法、陳列まで全て変更しました。まず値段ですが、あまり値段の差がない安めの既成商品ばかり。この地域では安い花しか売れないとのことで、そのような値段設定になっていたのです。しかし、本当にいい商品であれば、高くても買っていただけるはずです。種類ごとに最低でも500円は値段に差をつけ、ニーズに合わせて選んでもらえるようにしました。また、商店街にあるお店にも関わらず、「こんなところに花屋があったんだ」と言われるくらい目立たなかったので、通りから見える場所に花を陳列するなどして、認知度を高めるようにしました。2012年には事業拡大のため、2店舗目(現在のウッドランドフェアリーズ So鷺沼店)を買い取りました。こちらもやはり赤字続きで、閉店予定の店舗でしたが、1店舗目と同様に黒字化しました。

 世の中から花屋がなくなることはありません。生花には、造花にはない価値がありますし、やり方次第で必ず収益が出せると思っています。

― 今後はどのようなビジネス展開をしていくのか教えてください。

 FC展開に力を入れていきます。今後、さらなる事業拡大をする上で、3~4店舗以上を自社で展開をしようとすると、新たな人材が必要となります。管理面でも難しくなるでしょう。そう考えたときに、FC展開にたどり着いたのです。これからも積極的に加盟店を募集していきます。FC展開を行っている花屋はほとんどありません。それも当社の強みで、特徴だと思っています。

著名経営者

  • 株式会社スタジオジブリ

    鈴木 敏夫
  • 株式会社ファーストリテイリング

    柳井 正
  • ヤマト運輸株式会社

    小倉 昌男
  • テンプスタッフ株式会社

    篠原 欣子
  • エステー株式会社

    鈴木 喬
  • クオンタムリープ株式会社

    出井 伸之

プロフィール

  • お名前豊田 英俊
  • お名前(ふりがな)とよだ ひでとし
  • 出身千葉県
  • 身長171cm
  • 血液型A型
  • 平均睡眠時間5時間
  • 平均起床時間5時
  • 趣味映画鑑賞
  • おススメ本生き方
  • 家族
  • 今までに訪れた国4ヵ国
  • 尊敬する人両親
  • 尊敬する経営者すべての経営者
  • 尊敬する歴史上の人物上杉 鷹山
  • 好きなお酒の銘柄甕雫
  • 好きなお花胡蝶蘭
  • 飼ってるペット海水魚・サンゴ