ニッポンの社長

ニッポンの社長 > 株式会社インベストメントブリッジ 代表取締役社長 廣島 武

― 御社が進める、独自のIRソリューションの内容について教えてください。

 当社のIRサポートにおける一番の特長は、上場企業に対してワンストップのIRソリューションを提供できる点です。個人投資家及び国内の機関投資家をはじめ、海外の機関投資家向けのIR支援、その他IR全般についてのコンサルティングを、上場間もない企業から東証1部上場企業まで幅広く行っています。

 企業のIRに関するあらゆる課題を、ワンストップですべて任せられるIRコンサルティング会社は非常に稀少です。もともとIRは、市場にとって存在意義の大きかった、プロの投資家を対象としていました。しかし当社は、誰もやらなかった個人投資家へのIRを確立するところからサービスを広げたことで、企業の細かなニーズに応えられるあらゆるノウハウを備えることにつながったのです。

 その主なコンセプトが、IRは「上場企業と、既存株主、潜在的投資家との双方向のコミュニケーション」が基本にあるという考え方です。そのためには、企業と投資家の情報交流が重要で、当社でそれを具現化しているのが、個人投資家向け説明会「ブリッジサロン」の開催とポータルサイト「BridgeSalon」での投資家に対する企業情報の提供です。上場企業に個人投資家とのダイレクトコミュニケーションの場である個人投資家向け説明会「ブリッジサロン」に参加してもらい、その模様をインターネットで動画配信して、誰でも視聴できる機会を作っているのです。

― その「ブリッジサロン」をはじめとした、御社のIR情報の提供手法について詳しく教えていただけますか?

 「ブリッジサロン」は、個人投資家向け説明会の開催と、IR情報ポータルサイトの運営というオフラインとオンラインによる両輪で展開しています。説明会は全国で年間50回以上にわたって開催し、上場企業の経営者に、理念や事業内容、今期決算の見通しやビジョンなどを自ら話をしてもらいます。2008年からは、読売新聞とのコラボによる「読売ブリッジサロン」も開催して、読売新聞紙上や「YOMIURI ONLINE」を活用したクロスメディアによる情報提供も行ってきました。重要なのは、そうしたオフラインでの説明会の模様を、ポータルサイト「ブリッジサロン」などで動画配信することによって、全国の投資家が誰でも見る機会を得られることです。

 もうひとつは、IRレポートである「ブリッジレポート」の配信です。当社のアナリストが、最新情報を個人投資家向けにわかりやすくまとめた信頼できるレポートを随時発行します。当社サイトの「ブリッジサロン」をはじめ、楽天証券やニフティファイナンス、ロイターやアイフィスジャパン、ブルームバーグの日本語サイトなど、有力なメディアを活用して個人投資家への情報発信を行っています。また米英の主要メディアに英語版を配信して、海外投資家に対する企業の認知度向上もはかっています。

 そして、説明会での企業紹介やIRレポートなどを見て投資家がどう感じたかについて、アンケートとして情報を集計した後に、クライアントにそのままフィードバックしています。投資を見送る厳しい意見もありますし、激励を込めたメッセージもあります。企業側にとってはその後のIRや経営全般に活用できる資料として大いに活用してもらっています。

― 御社が経験された中で、IR活動に成功する企業と失敗する企業の違いはどこにあるといえるのでしょうか?

 一番に言えるのは、経営者の姿勢です。業績に関わらず、きちんとIRを続けるという姿勢を経営者が持っているか否かでしょう。良いときも悪いときも常に自らの言葉で情報発信する経営者の姿勢は、投資家の信頼を得られます。IRというのはすぐに効果があがるものではありません。私たちが重視する投資へのモチベーションは、その企業に期待して長く見守る「応援投資」です。その効果は、経営者自らが投資家と対話する事によって、少しずつ現れていくものなのです。IRが成功するためには、経営者の姿勢が最も重要な要素となります。

 そして、当社のクライアントでIR活動の成果が出ている企業に共通しているのは、市場が企業をどう見ているかという投資家の声に、きちんと耳を傾けていることです。当社では、IRはコミュニケーションであるというコンセプトで、「ブリッジサロン」を通じて個人投資家の声を企業にフィードバックしていますが、IR活動に成功している企業の多くは、その声を投資家向けIR活動の改善に活かしながらPDCAサイクルを回すことができています。その結果、株主数が当初の3倍以上に伸びている企業が多くあります。

 上場したからには、IR活動は企業にとってのいわば義務です。IR戦略をきちんと確立して、それを投資家向けにコミットすることが上場会社として本来の姿といえます。そうした企業は必ず明確な成果が現れていきますね。

著名経営者

  • 日清食品株式会社

    安藤 百福
  • 日本食研ホールディングス株式会社

    大沢 一彦
  • 株式会社インテリジェンス

    鎌田 和彦
  • 株式会社大戸屋

    三森 久実
  • 株式会社サイバーエージェント

    藤田 晋
  • 株式会社ドリームインキュベータ

    堀 紘一

プロフィール

  • お名前廣島 武
  • お名前(ふりがな)ひろしま たける
  • 出身東京都
  • 身長170cm
  • 体重63kg
  • 血液型A型
  • 平均睡眠時間4~5時間
  • 趣味ジョギング
  • おススメ本坂の上の雲
  • 購読雑誌証券アナリストジャーナル
  • 家族3人
  • 今までに訪れた国6ヵ国
  • 座右の銘和を以て貴しとなす
  • 尊敬する人土光敏夫氏
  • 尊敬する経営者孫正義氏
  • 尊敬する歴史上の人物山本五十六
  • 好きな食べ物寿司と鰻
  • 嫌いな食べ物
  • 好きな言葉明けない夜はない
  • 好きな作家司馬遼太郎
  • 好きなスポーツゴルフ
  • 好きな映画ウォール街
  • 好きな芸能人明石さんま
  • 好きな俳優高橋英樹
  • 好きな女優相武紗希
  • 好きなミュージシャン山下達郎
  • 好きな歌(曲)Fly Me to the Moon
  • 思い出に残るプレゼント娘から貰った携帯ストラップ
  • もし生まれ変わったら?又、起業します。
  • 休日の過ごし方読書orサウナ
  • オススメの飲食店あつた蓬莱軒
  • 自分だけの隠れ家内緒
  • 好きなお酒の銘柄中尾醸造「幻」
  • 好きなお花バラ
  • 好きな漢字一文字
  • 今日の財布の中身8,000円
  • 乗っている車BMW