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株式会社COOコンサルティングオフィス 代表取締役 大家 拓

「経営の意志」と「現場の活動」を一元化して企業の成長を最加速する

課題解決、目標達成のためにさまざまな手法が提案されているが、きわめて実践的として評価されるのが「プロジェクトファシリテーション」のスキーム。そして「マネジメントコーチング」の手法である。ベンチャーの急成長ステージをCOO的な立場で経験した大家拓氏は、「目標の設定、プロジェクトの体制と進め方さえ正しければ、成果は確実に導ける」という。「組織のNo.2が天職」と語る大家氏の考えと、具体的なコンサルティング手法を聞いた。

― 最初に事業内容を教えてください。

 ベンチャー企業を中心に成長支援コンサルティングを行っています。企業や経営者の「理想実現」や、組織の「目標達成」をサポートしていきますが、当社の場合、こちらが答えを提示することは基本的にありません。「答えは御相手の中にある」を前提に、クライアント社内でプロジェクトチームを組んでいただき、その進行を当社がファシリテーションしながら、答えはどこにあるのか?答えをもっている人はどこにいるのか?を追求。「マネジメントコーチング」をベース手法とした「プロジェクトファシリテーション」を通して、理想の実現や、目標の達成へと導きます。

― 「プロジェクトファシリテーション」とはどういうものでしょうか。

 会議やワークショップなどの進行役をファシリテーターと呼び、それをプロジェクトにあてはめるとわかりやすいと思います。一般的にプロジェクトマネージャー(PM)は、計画的にプロジェクト進行するために実務的な役割を担いますが、プロジェクトファシリテーター(PF)は、コミュニケーションを正常化してプロジェクト現場を活性化し、プロジェクトが成果を出すために必要な環境づくりを俯瞰的に行います。メンバーの意識(ベクトル)を合わせ、メンバー全員が参加できる場をつくり、異なる意見をすり合わせて解決策を見出していく。具体的には、プロジェクト会議を定例化し、「問題・課題の抽出」と「解決策の策定、実行、検証」のプロセスを定期的にまわしていきます。

― その中でのCOOコンサルティングオフィス社の立ち位置がファシリテーター的になるわけですね。

 そうです。会議の中で質問を投げかけ、参加するすべてのメンバーから言葉を引き出すのが私の役割で、答えを提示するのが仕事ではありません。全員の意見を引き出し、対立するものはどんどん対立してもらい、最終的には合意形成に導く。そうやって決議したほうが全員の実行意欲が高く、結果につながる場合が多いのです。一般的に多くの場合、プロジェクト決議事項が、意外に現場活動に浸透しないケースが見受けられます。それでは意味がなく、当社開催のプロジェクト定例会議はまず前回のチェックから始め、うまくいかなかった部分をどうするのかを再検討していきます。

著名経営者

  • 日清食品株式会社

    安藤 百福
  • 株式会社ネクシィーズ

    近藤 太香巳
  • SBIホールディングス株式会社

    北尾 吉孝
  • 日本食研ホールディングス株式会社

    大沢 一彦
  • 株式会社インテリジェンス

    鎌田 和彦
  • 伊那食品工業株式会社

    塚越 寛

プロフィール

  • お名前大家 拓
  • お名前(ふりがな)おおや たく
  • 出身宮城県
  • 血液型A型
  • 趣味ビジネス書読書
  • おススメ本「V字回復の経営」三枝匡著
  • 尊敬する経営者稲盛和夫
  • 出身校学習院大学文学部心理学科