ニッポンの社長

ニッポンの社長 > FBモーゲージ株式会社 代表取締役 根石 高宏

― 提案力の高さの秘密はどこにあるのか、お聞かせください。

 これは私の経歴にも関わっています。不動産業界に入ったのは28歳、マンション販売の会社でした。当初、「フラット35」の存在は知らなかったのですが、金融機関の人たちと知り合うなかで「こういう住宅ローンもある」と。それまではローン=銀行などの金融機関で、審査が通らなかったら仕方ないとあきらめるケースもありました。でも「フラット35」を知り、自分なりに勉強してみると、「このローンを使えばもっと多くの方が家を購入する手助けができたのではないか」と思うようになります。そして、マンション販売から、「フラット35」を扱う業界大手の代理店に転職しました。

 営業として全国トップの成績を残すなど、仕事は楽しかったし充実していました。一方で、自分の思いよりも組織の方針を優先しなくてはいけないこともあり、組織に縛られず、自分のやり方で思う存分やってみたいと思うようになり、そんな気持ちがピークに達したところで退社、独立。FBモーゲージという社名は、「フラット(Flat)の「F」、「ブランディング(Branding)」の「B」からで、より多くの人の住宅購入のお手伝いをすることで、「フラット35」のブランディングに携わりたい、という思いを込めています。

― ずっと「フラット35」を扱いながら、培ってきた経験があるからこその提案力、というわけですね。具体的な事例をいくつかお聞かせください。

 銀行の審査で減額された、審査を通らなかったなど、困っている状況で依頼をいただくことが多いのですが、例えば、3000万円のローンを組みたいのに、銀行から2500万円という回答をいただいた方がいました。500万円を自己資金で用意できるなら問題ありませんが、提案としましては奥様を収入合算者にする手もあります。ただ、そのお客様は子どもが小さかったため、奥様は仕事を辞めていたため無理でした。となると親に頼ることになります。「フラット35」の場合は「親子リレー」という仕組みを利用できます。

― それはどういうものなのでしょうか。

 親が主債務者、子供が連帯債務者になり、双方の収入を合算してローンの申請ができます。主債務者は親ですが、子供が連帯債務者になることで最長35年の固定金利でローンが組めるのがポイント。相談にいらしたお客様の場合、親は既にリタイヤして年金暮らしでしたが、収入を合算して申請すると、「フラット35」で3000万円のローンを組むことができました。「親子リレー」という制度を熟知しているのはもちろんですが、どんなお客様に対しても「ベストの提案をする」という考えが徹底されているからこそ、うまくいった事例だと思います。

著名経営者

  • 株式会社ホリプロ

    堀 威夫
  • 株式会社ジャパネットたかた

    髙田 明
  • 株式会社IDOM(旧:株式会社ガリバーインターナショナル)

    羽鳥 兼市
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • マネックスグループ株式会社

    松本 大
  • 株式会社ニトリホールディングス

    似鳥 昭雄

プロフィール

  • お名前根石 高宏
  • お名前(ふりがな)ねいし たかひろ
  • 出身長野県
  • 血液型A型
  • 平均睡眠時間6時間
  • 平均起床時間7時
  • 趣味サッカー観戦