ニッポンの社長

ニッポンの社長 > フジコーポレーション株式会社 代表取締役 加藤 広嗣

― 御社ではどのような手法でそれを実現していくのですか。

 若手リーダー一人ひとりの課題に向き合いながら、マンツーマンで直接サポートします。課題の解決プロセスをどう組み立てて、いかに結果をスピーディーに出すかを、ケーススタディではなく、現実の課題をもとに考えていくのです。そうすることで、今抱えている問題点が明らかになり、課題解決への道筋がはっきりと見えてきます。その結果、意欲的に行動できるようになり、社員の顔は次第に明るくなり気持ちも前向きになっていきます。

― 組織全体の課題解決についてはどうでしょうか。

 個々の成長を促すことで、結果として組織全体、チーム全体の問題解決につながっていきます。そして組織マネジメントにおける課題解決については、たとえば節目となる会議に私自身が出席し、建設的な意見交換が成されるようファシリテーターの役割の中で調整を行っていきます。その結果、課題に対する解決スピードが飛躍的に上がっていくことが組織にとっては大きいわけです。

 このように当社ではこれまで、個人と組織双方の課題に向き合いながら、一緒に解決へのプロセスを構築し実践していくサポート方法で企業の課題に対峙してきました。過去16年間の実績による多様な課題解決の経験値があるからこそ可能なソリューションだと言えると思います。

― 最近における主な課題解決の事例を教えてください。

 ある企業で、専門的な知識をもつメンバーを集めて販売チームを組織したものの、思ったように成果が上がらないというリーダーからの相談がありました。丁寧に話を聞いて中身を精査していったところ、メンバー一人ひとりに対するリーダーからのアプローチの仕方に、それぞれズレがあることがわかったのです。

 少し専門的になりますが、大脳生理学に基づくハーマンモデルという個人の思考行動特性を分析診断するツールがあります。これを活用することで、瞬時に、個々の特性を判断し、対処の方法を考えることができます。

 これを活用し、具体的に指示をしたほうがいい人や、大きな道筋だけ与えてあとは任せたほうがいい人、また叱咤激励しながら引っ張るべき人など、メンバーそれぞれの特性を理解し、それに合ったアプローチ方法に変えていきました。

 その結果、メンバーそれぞれが生き生きとした顔になり、成果はおのずと付いて来るようになりました。個性や特性に応じて個々に働きかけることの必要性をよく表した例だといえます。

著名経営者

  • 株式会社リンクアンドモチベーション

    小笹 芳央
  • 株式会社アシックス

    鬼塚 喜八郎
  • 株式会社ファンケル

    池森 賢二
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • 澤田ホールディングス株式会社

    澤田 秀雄
  • MOVIDA JAPAN株式会社

    孫 泰蔵

プロフィール

  • お名前加藤 広嗣
  • お名前(ふりがな)かとう ひろつぐ
  • 出身岐阜県
  • 身長178cm
  • 体重63kg
  • 趣味落語鑑賞
  • 座右の銘人間万事塞翁が馬
  • 好きな食べ物美味しい蕎麦
  • 好きな言葉活かされている己を知る
  • 好きなスポーツサッカー
  • 好きな俳優役所広司
  • 休日の過ごし方家族が喜ぶ料理を創るシェフ
  • 出身校早稲田大学第一文学部
  • 飼ってるペットイタリアン・グレーハウンド