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ICT Solution株式会社 代表取締役CEO 飯島 法久

❝人間力❞を推進力に変え「真の顧客目線」からのPMコンサルティングを目指す

スマートフォンを持つのはあたり前で、社会のあらゆるシーンでクラウドサービスが違和感なく使われている。そして働き方改革のもと、オフィスに縛られないリモートワークももはや珍しいものではない。世の中はITによって大きく変わっているのに「日本のシステム開発現場は20年前と変わっていない」とICT Solution株式会社の飯島法久氏は語る。そうした状況に風穴をあけるため、同社が手掛けるのがPM(プロジェクト・マネジメント)コンサルティングだ。

― 御社の事業について教えてください。

 コア事業はIT全般のシステム開発プロジェクト支援です。ここには2つのフェイズがあり、一つはPM(プロジェクト・マネジメント)コンサルティング。専門教育を受けたプロフェッショナル人材が、様々な局面でプロジェクトの目標達成を支援します。もう一つはPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)支援。PMOはプロジェクト支援を組織横断的に行なう部門、構造システムのことで、規模の大きなプロジェクトではPMOを設置するケースが増えています。PMOを単なる人材提供ではなく体系化されたサービスとして提供できる会社は日本には少なく、ここが弊社の大きな強みだと思います。他に付随サービスとしてICTコンサルティング、イベント・セミナーの開催も行っています。

― なぜ、PMOをサービスとして提供できる会社は少ないのでしょうか。

「日本のITはアメリカより20年遅れている」が僕の持論です。例えばアメリカのIT企業は、ITエンジニアの7割以上がユーザー企業内部で働き、最先端のテクノロジーや考え方を経営に取り入れた「攻めのIT」を実現しています。日本は逆で、エンジニアの7割以上がITベンダーで働き、ユーザー企業ではITリテラシーの高い人材の不足から、経営戦略をITに充分落とし込めていないケースが多い。その結果、IT投資はコスト削減や維持管理に向かいがちで、「守りのIT」になってしまっている。ITベンダーはその守りのITを担う運用保守の仕事のノウハウを持つところが殆どで、ユーザー企業と共にIT戦略を立てられる人材が不足しているばかりか、受け身の姿勢の企業が多く、PMOに参画してプロジェクト全般を俯瞰しながら推進できる人材も育ちにくいと感じています。

― PMOとして参画する場合、どのような立ち位置が多いのでしょうか。

 システム開発の場合、大きく分けると2つの領域があります。一つは企画側、もう一つは開発側。企画側がIT/経営戦略に沿って作成した「どんなシステムをつくるか」の設計図をもとに、プログラムを書き、テストを繰り返して、実際のシステムを構築するのが開発側。同じプロジェクトに関わっていても、企画と開発は求められる資質もキャリアも違う、つまり強みが異なり、それぞれ自分の仕事に対するプライドがあり、組織での立場もある。意見が食い違うことが多いのも無理はありません。そこで必要なのが「調整役」「推進役」で、弊社が得意としているのはこの部分。企画はクライアントの要望をできる限り反映したいけれど、開発のほうは作り直しが発生しないよう最初にきっちり方向を決めてほしい。その綱引きになる部分を、第三者的な立ち位置で調整を行います。

著名経営者

  • クオンタムリープ株式会社

    出井 伸之
  • テンプスタッフ株式会社

    篠原 欣子
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • 伊那食品工業株式会社

    塚越 寛
  • 株式会社壱番屋

    宗次 德二
  • シダックス株式会社

    志太 勤

プロフィール

  • お名前飯島 法久
  • お名前(ふりがな)いいじま のりひさ
  • 出身北海道
  • 身長160cm
  • 体重70kg
  • 血液型B型
  • 平均睡眠時間6時間
  • 平均起床時間7時
  • 座右の銘成功するまで諦めない
  • 尊敬する人松下幸之助さん、稲盛和夫さん
  • 好きなスポーツサッカー