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株式会社makeact 代表取締役社長 佐藤 幸憲

「みんなが笑って暮らせる世を創る」

東京都港区に特化した戦略で、賃貸仲介と賃貸管理を手掛ける株式会社make act。「創造を実行する」という意味をこめた社名どおり、同社のビジョンは壮大だ。港区No.1を早期に達成させ、異業種展開をして経営者を次々に輩出。日本全国へと想いを広げ、新しい形の「人や組織や街創り」を視野に入れている。その原動力となるのが、同社を牽引する若き経営者、佐藤社長だ。いくどもの挫折や苦難を経て、独自の価値観で仲間の満足を創造している同社長に、過去・現在・未来を聞いた。

― make act設立までの経緯を教えてください。

 私は高卒で、都内の高校卒業後に給与が高いという理由だけで、人材派遣会社に就職しました。世間知らずの私は、社会の重圧に耐えられずにわずか2週間で退職しました。自分の人生を恨みましたね。

 それからバイトを始めるのですが、当時の私は、何かあるとすぐに周りのせいにして、会社や上司の悪口ばかり言うような人間でした。その時唯一仲の良かった先輩と一緒に不平不満を毎日口にしていたのを覚えています。

 ところがある日、その先輩がなぜか全く口をきいてくれなくなりました。無視ですね。数日続いたのですが、たまらずに問い詰めると「俺、この本、読んでるから」と、先輩が1冊の本を差し出したのです。それが、『マーフィーの法則』でした。

― 「人生は自分の思い描いた通りになる」という内容の、心理学に関する本ですね。

 はい。それまでの人生で、読書はほとんどしなかったのですが、悔しくてすぐに先輩からその本を奪い、一気に読み切りました。物凄い衝撃でした。自分がこれまでやってきたことは、自分をマイナスへと導くことばかり。自分が不平不満を言うから、その通りの状況に身を置いてしまう。すべては自分自身の問題で、満ち足りた人生にするには、意識や言動を180度変えねばならないと気付きました。

 次の日から、全てを変えました。不平や不満や愚痴を言わず、ただひたすら人の期待に応え続けました。そうすると、仕事に対する意識や態度が面白いくらい変わりました。半年後の20歳になる時には、正社員として採用され、料理長兼店長を任される迄になりました。このときの変化は、自分の人生にとっての大きな転機になりましたね。

― それからどのような実績を残したのですか。

 任された店舗は開店してから3年間赤字続きの店でしたが、料理長兼店長として私が配属されてから2ヵ月目には、この店を黒字化させる事ができました。

 私は昔から整理整頓がすごく好きで、まず店をとにかく奇麗にしました。するとお客さんは敏感で、それを感じて立ち寄るようになってくれる。職場が片付いて仕事の効率も上がり、社員の気持ちも前向きになる。

 また、私は無駄が大嫌いなので、余計な仕入れを一切やめ、在庫も全て処分しました。スタッフから「足らないので補充してくれ」という話がきても、絶対に応じなかった。するとスタッフは何とかしようと工夫するし、次の発注から緊張感をもって適量を考えるようになるんです。仕事に対する責任感が生じ、何より無駄を省ける。そうした積み重ねが黒字という結果を生んだのです。私自身も、とにかくガムシャラに働きました。毎日午前0時に帰宅し、1時に寝て、4時に起床する。6時から調理場で料理長として働き、午後からは店長として閉店まで接客。一日も休まずにそんな生活が1年間続きましたが、楽しくて仕方なかったですね。

著名経営者

  • 株式会社ホリプロ

    堀 威夫
  • シダックス株式会社

    志太 勤
  • 株式会社IDOM(旧:株式会社ガリバーインターナショナル)

    羽鳥 兼市
  • 京セラ株式会社

    稲盛 和夫
  • ヤマト運輸株式会社

    小倉 昌男
  • 楽天株式会社

    三木谷 浩史

プロフィール

  • お名前佐藤 幸憲
  • お名前(ふりがな)さとう ゆきのり
  • 出身東京都
  • 身長175cm
  • 体重65kg
  • 血液型AB型
  • 平均睡眠時間6時間
  • 平均起床時間6時
  • 趣味仕事
  • おススメ本『マーフィーの法則』、『学問のすすめ』
  • 座右の銘なせばなる
  • 尊敬する歴史上の人物織田信長、豊臣秀吉
  • 好きな食べ物
  • 嫌いな食べ物
  • 好きな言葉時間は有限、可能性は無限
  • 今日の財布の中身5万円
  • 乗っている車免許がない