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株式会社ジージー 代表取締役 平田 利行

英語後進国の汚名を返上しグローバル人材を育てる

マーケットが成熟し、少子高齢化が進む日本。多くの企業は国外でのビジネスチャンスを求め、海外に進出している。にもかかわらず、多くの日本人が英語力に課題を抱えている現状がある。世界で戦うためには語学力はもちろん、グローバルな視野を持つことが必要。そんな考えを持ち、フィリピンに特化した留学サポートを行っているのがジージーだ。同社ならではの強みやフィリピン留学のメリット、そして事業に込めた思いや今後のビジョンまで、代表の平田氏に聞いた。

― まず、御社の事業について教えてください。

 フィリピンへの留学サポートが主な事業で、売上の7割を占めています。対象となるのは個人と法人。

 法人顧客は関西が中心で、業種はメーカーや広告代理店、アミューズメント施設運営など様々です。特徴として、プレゼンテーションやネゴシエーションなどをキーワードに、ビジネス場面に特化したプログラムを提供しています。「これから海外駐在をする方が、留学を通じて英語や海外生活に慣れ、不安を解消する」という流れを作っているのです。また、最近では教育機関からの需要が多いのですが、それは学校行事の一環として、100~150名単位で留学を導入する学校が増えているからです。当社では年間40~50校の中学・高校へサービス提供を行っています。そこでは、子供たちはビギナーレベルが多いので、まずは留学を通じて英語の楽しさを感じてもらうことを目的とするプログラムを提供しています。

 そのほか、韓国への留学サポートや、学校・教育機関と法人に特化したオンライン英会話も提供しています。

― フィリピンへの留学サポートを行っている企業は他にもありますが、どのように差別化を図っているのでしょう。

 2011年からセブ島で、「IDEA CEBU」「IDEA  Academy」という直営の語学学校を運営しているのが大きなポイントです。以前は基本的に、提携する約50の語学学校へ生徒を送り込んでいました。しかし、当時フィリピンにある語学学校の9割は、韓国人がオーナーで、そこで学ぶ生徒も9割が韓国人でした。文化や考えの違いから、日本人の生徒を送り込んでも、100%満足させることは至難でした。そこで、直営の語学学校を作り、そこで得た日本人向けの教育やマネジメントの方法を他の学校にも情報提供していくことにしました。そうすることで、どの学校に日本人の生徒を送り込んでも、同じサ
                           ービスが提供できるようになると思ったのです。

 プログラム面でも同様です。多くのエージェントは、お客様を語学学校に送り込んで、「こういうニーズがあるのでこういう授業をお願いします」と伝える程度。しかし私たちは、事前にお客様からヒアリングした内容をもとに、現地の語学学校とディスカッションしながら、それぞれのニーズに応える最適なプログラムを作っています。

 また、実際に現地で語学学校を運営しているからこそ、どの学校がどのような特質を持ち、どのような授業コンテンツを持っているか、しっかり把握できています。そのため、個別ニーズにあわせた語学学習のコンサルティングを提供できます。たとえば「TOIECの点数をあと100点アップしたい」という目標をもつ人がいたとします。そのためには、フィリピンのどの学校にどのくらいの期間、留学して、どんなコースを受講すればいいかまで案内できています。

著名経営者

  • 株式会社堀場製作所

    堀場 雅夫
  • 株式会社ファンケル

    池森 賢二
  • エステー株式会社

    鈴木 喬
  • マネックスグループ株式会社

    松本 大
  • 株式会社ネクシィーズ

    近藤 太香巳
  • 京セラ株式会社

    稲盛 和夫

プロフィール

  • お名前平田 利行
  • お名前(ふりがな)ひらた としゆき
  • 出身大阪府
  • 平均睡眠時間5時間
  • 平均起床時間7時
  • 趣味旅行
  • 今までに訪れた国12ヵ国
  • 座右の銘為せば成る・有言実行
  • 尊敬する人渡邉美樹
  • 尊敬する歴史上の人物シンドラー
  • 過去に戻れるならいつ?高校
  • 休日の過ごし方犬と散歩
  • 好きな漢字一文字