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ニッポンの社長 > 株式会社リレーションシード 代表取締役 荻窪 陵二

― 荻窪社長が現在の事業を始めたきっかけを教えてください。

 きっかけには2つのことがありました。私は最初にインターネットの広告代理業で起業したのですが、高校時代の友人から事業に対してひどく批判を受けたんです。「それって本当にお前のやりたい仕事なのか? 誰でもできる仕事だろ」と。

 また同じ頃、就職活動がうまくいかなくて思い悩んだ1人の友人が自殺するという悲しい出来事もありました。周囲から期待され、いい大学に行っていい会社に入ることだけを目指して頑張っていたにも関わらず、です。自身の「やりたいこと」でなく、周囲の思いに押しつぶされてしまった形になってしまったのです。

 この2つの出来事をきっかけに、「好きなことをビジネスにすることが認められる社会を創る」という強い気持ちが湧き上がりました。それまでのインターネット広告業から方向転換を図り、約2年前から今の事業に注力していくことにしたのです。

― 御社のコンサルティングにおいて荻窪社長が最も大切にしていることは何でしょうか。

 いちばんはお客様への「向き合い方」です。絶対にこの人のことを応援し続ける、お手伝いをし続ける、というスタンスをもつことです。

 向き合うというのは、代わりに何かをやってあげるものではなく、自分で何をするか、ということ。相手があきらめそうになったときに、自分がどれだけあきらめないでいられるかが最も重要だと思っています。そして、可能性をどこまでも信じること。本質的な部分を共有しながらお客様が「やりたいこと」「好きなこと」を事業化できるサポートをしていきます。

― 今後の展開やビジョンについて教えてください。

 シンプルに、「好きなことをビジネスにすることが認められる社会を創る」の想いを貫くことが私にとっての最も重要なビジョンなのですが、それは、本人が「やりたい」と思えるような可能性をそいでしまう環境を排除したいということでもあります。

 その視点に立って、今後は子ども向けの教育事業にも取り組みたいと考えています。親子にアプローチしながら、子どもの可能性を信じられる環境を創るための事業です。自らの可能性を広げていくことで、自分の好きなことも見つかりやすくなるわけですから。

 「大丈夫、あなたの好きなことはきっとたくさんの人に認められる」。1人でも多くの人に、自信をもってそう言ってあげられる社会に少しずつでも近づけていきたいですね。

■ 荻窪 陵二 (おぎくぼ りょうじ)

1985年、神奈川県藤沢市(出身地)生まれ。コンピュータプログラマ時代に自身の価値追求への思いが芽生え、インターネット広告代理店事業で起業、リレーションシードを立ち上げる。その後、高校時代の同級生から受けた事業への批判などが理由で、インターネット広告事業に疑問を感じ、ビジネスの転向を決意。「好きなことをビジネスにすることが認められる社会を創る」という理念を掲げ、起業家や経営者向けのコンサルティングやコーチングを軸にしたプロモーション提案事業をスタート。確かな成果につなげる実践型のセールスプロモーションがクライアントからの高い支持を集めている。

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プロフィール

  • お名前荻窪 陵二
  • お名前(ふりがな)おぎくぼ りょうじ
  • 出身神奈川県
  • 趣味スノーボード・ゴルフ
  • 家族父・母・姉・兄の5人家族
  • 好きなミュージシャンサザンオールスターズ