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株式会社エステック 代表取締役 鈴木 誠一

世界が認める技術力で、未来の大空に飛び立つ

約50年ぶりとなる国産旅客機「MRJ」の発表で話題を集めた航空機業界。欧米の巨大メーカーが主導する航空機産業の中で、部品製造において世界一の評価を与えられているのが日本の中小企業の技術力である。エステックは、航空機に使用される難削材を超精密に切削する世界トップクラスの技術力をベースに、ロケットや惑星探査機といった宇宙機器の部品製造まで手掛ける成長企業である。高品質と納期の遵守という日本の技術標準が世界を牽引する航空機部品の業界で、国内有数の実績を誇ってきた同社。自ら技術職として現場を牽引し、国内有数の部品メーカーへと導いた鈴木社長に事業への想いなどを聞いた。

― 御社の事業内容を教えてください。

 もともと建設機械や油圧機器のナットを中心とした部品メーカーでしたが、現在はJISQ9100(航空宇宙・防衛品質マネジメント規格)を取得し、ボーイング787や国産飛行機MRJなどの航空機部品をはじめ、H2A.Bロケットや国際宇宙ステーション、惑星探査機はやぶさ1号・2号などの宇宙機器の部品製造を主事業としています。

 特に加工が難しい難削材を超精密に切削する技術を擁し、25年を超える実績の中で数千種類にもおよぶ航空機部品を製造しています。

― 難削材とはどのようなものですか。

 難削材とは文字通り、削りにくく加工しにくい材料や素材のことをいいます。航空業界では構造強化や軽量化が進んでおり、チタン合金やインコネル、ステンレスSUS304~630などの難削材が部品に採用されています。難削材は複雑な形状品が多く、切削や加工に高い技術が求められる素材でもあります。

 当社は創業以来培ってきた高い切削技術によって、こうした難削材や複雑形状品の加工を最も得意としており、他社では困難とされる製品についても積極的に挑戦しています。

― そうした難しい部品製造に携わることになったきっかけは何だったのですか。社長の入社の経緯も含めて教えてください。

 機械科系の大学院を出た後に、父が社長だったエステックに入社しました。でも当時の仕事はナットの製造という単調なもので、毎日が面白くなかったんです。

 私は小さなころからものづくりが好きで、とかく人と違うことをしたがる子供でした。小学校6年の時にはテスターや部品を集めて自分でラジオを作り、中学2年では光と熱と音に反応して扉が開く貯金箱を作ったり。普通のものを作るのでは満足しない子どもだったんです。だから、エステックに入っても失望するばかりの毎日でした。この単純な仕事を変えたい、何かを開発して新たな事業を見つけたいといつも考えていましたね。

著名経営者

  • 澤田ホールディングス株式会社

    澤田 秀雄
  • 株式会社ジャパネットたかた

    髙田 明
  • シダックス株式会社

    志太 勤
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • 株式会社ホリプロ

    堀 威夫
  • 株式会社アルビレックス新潟

    池田 弘

プロフィール

  • お名前鈴木 誠一
  • お名前(ふりがな)すずき せいいち
  • 出身静岡県
  • 身長168cm
  • 体重77kg
  • 血液型O型
  • 平均睡眠時間4.5時間
  • 平均起床時間6時30分
  • 趣味バドミントン、モータースポーツ
  • 購読雑誌GENROQ(ゲンロク)、日経ビジネス
  • 家族妻、子共3人
  • 今までに訪れた国5ヵ国
  • 座右の銘努力は嘘をつかない
  • 尊敬する人父親
  • 尊敬する歴史上の人物斎藤 道三
  • 好きな食べ物果物、うなぎ
  • 好きな言葉努力あるのみ
  • 好きなスポーツバドミントン、バレー、テニス
  • 好きな映画アウトサイダー
  • 好きな女優上野樹里、綾瀬はるか
  • 好きなミュージシャン松任谷 由実
  • 好きな歌(曲)アメリカンポップ
  • いま欲しいプレゼント
  • 過去に戻れるならいつ?大学生
  • 休日の過ごし方ドライブ
  • 好きな漢字一文字
  • 出身校静岡大学大学院
  • 今日の財布の中身80,007円
  • 飼ってるペット犬、ウサギ
  • 乗っている車ヴェルファイヤー、BMW