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株式会社SPGホールマン 代表取締役 宮﨑 達也

業界トップクラスの人財育成力で、「個」が輝く会社を創りたい

ふだん私たちを楽しませてくれるテレビの番組が、実は画面に映らない、多くの「人」のチカラによって作られていることは想像に難くない。特にディレクターやアシスタントディレクターなど、出演者を含めた現場を仕切る彼らのチカラ次第で、番組の質や面白さは各段の違いを生むことになる。SPGホールマンは、優れた育成力でテレビの現場を支える人材を育て、業界に輩出する「人財プロデュース」企業。同社の宮﨑代表に、「人づくり」に賭ける思いを聞いた。

― 御社の事業内容を教えてください。

 バラエティ番組を中心に、情報や報道、音楽やドキュメンタリーなどあらゆるジャンルのテレビの番組制作に携わっています。ただ、よくある制作会社とは違い、当社はアシスタントディレクターのほか、ディレクターやプロデューサーなどのスタッフをテレビ局に供給することに特化した「人財プロデュース会社」なのです。

 また番組の企画制作を担う株式会社ホールマンを中心にした計5社から成るホールマングループの一員であり、今では200名を超える社員が民放の各テレビ局、制作会社に出向する形で番組制作に携わっています。

― スタッフを供給する「人財プロデュース」事業に特化した理由を教えてください。

 番組制作会社はテレビ局からの業務委託を受けたり、自社で立案した企画を局側が採用して制作を行うわけですが、番組制作の方法が多様化するなかで、外部のスタッフが局内に常駐して制作に携わるカタチが増えてきました。

 そのスタイルを受けて、制作現場に必要な人材を制作会社から常駐させる、いわゆる人材派遣というニーズがテレビの制作現場においても次第に高まってきたわけです。

 それとともに、現場に出向するアシスタントディレクター(AD)やディレクターには人財としての質の高さが求められ、「個」の能力やスキルがより問われるようになってきました。

 そこで、教育や研修に力を入れることによって個の質を高め、現場のニーズに応えられるスタッフを提供できる「人財プロデュース」事業を担うために設立したのが当社です。つまり、テレビの現場で活躍できる優れた人財を育成するという、業界のニーズを受けて始まったのが当社の事業なのです。

― 現在、数多くの人気番組に人財を供給する御社ですが、成長の秘訣は何でしょうか。

 それは各局の番組の現場に立つ、当社スタッフの「人財力」に尽きるでしょう。それがなければ、テレビの番組制作という世界ではなかなか生きていけません。

 テレビは特殊な番組を除いて、ほとんどが「人」が登場するもので、人との関わりの中から観る人を楽しませる要素を引き出す力が絶対に必要なんですね。合わせて現場では、出演者やスタッフなどを仕切る、人を動かす力が求められるわけです。

 人とのコミュニケーション能力やリーダーシップ、そしてクリエイターとしてモノをつくる情熱が欠かせないのです。

 役者や芸人はそれぞれ個性がある人ばかりで、たとえば制作者の意図を汲み取り、出演者のトークのどこを切り取るかで番組も変わってきます。こうした現場を仕切る力がまさに「人財力」であり、ADから始まるスタッフとしての心構えから立ち居振る舞い、将来へのステップなど、テレビマンとして身に着けるべきチカラを丁寧に教育していきます。

著名経営者

  • 株式会社壱番屋

    宗次 德二
  • 株式会社ネクシィーズ

    近藤 太香巳
  • 株式会社アルビレックス新潟

    池田 弘
  • 株式会社アシックス

    鬼塚 喜八郎
  • 株式会社ホリプロ

    堀 威夫
  • シダックス株式会社

    志太 勤

プロフィール

  • お名前宮﨑 達也
  • お名前(ふりがな)みやざき たつや
  • 出身東京都