ニッポンの社長

ニッポンの社長 > 株式会社Surpass 代表取締役 石原 亮子

― Surpassの営業アウトソーシングの事例を教えてください。

 現在の支援先のひとつに、オフィスづくりを手掛ける大手企業があります。Surpassの女性社員が、顧客の営業部隊がアプローチしきれなかったリストを対象にアポを取り、訪問して信頼関係を構築。そして、具体的に見積書を提出できるくらいの段階になった時点でお客様(依頼主)の社員に同行してもらい、引き渡していきます。最終的には、数億規模の案件を獲得してもらうことを目標としています。

 また、大手ハウスメーカー系の企業では、営業部隊の立ち上げから参画する形で建物や空間などの緑化事業の営業を支援しています。

 他には、エネルギー関連企業の事例もあります。こちらのプロジェクトについては、販売チャネルである代理店の開拓や育成管理業務などの仕組みづくりを行っています。

― そもそも、どのような経緯でSurpassを起業したのでしょう?

 起業について考えたのは2000年、二十歳のある日に、TVで女性経営者の特集番組を見ていて、なぜか熱いものがこみ上げてきたのが始まりでした。自営業だった母親を通して「経済的に自立した女性のたくましさ」に感動した経験があり「自分も人を守ることができるようになりたい」と思っていたことが影響している気がします。

 2003年に、「起業をしたい」という想いが膨らむ中で、新卒で入社した生命保険会社を退職。その後、船で世界一周、ベンチャー企業の立ち上げ、リクルートスタッフィングによる営業アウトソーシング事業、外資系翻訳会社など様々な分野の営業を経て、2008年に満を持して起業しました。その時も、何をメインの事業にするかは、はっきりと決めていませんでした。ただ、さまざまな分野のな営業で好成績をあげてきた自信もあり、「営業のあり方を変える事業がしたい」と考えました。さらに、大きなポテンシャルを感じていた女性の力という要素もプラスして、誰もやっていない女性に特化した営業アウトソーシング事業を立ち上げることにしました。

― 現在のSurpassの経営方針について教えてください

 2013年、Surpassに大きな変化がありました。

 営業という仕事は、一般的には「売上をあげる自分」が主役になる仕事です。しかし、アウトソーサーである私たちSurpassは、自分ではなくお客様の意志やVISION(目的達成)をサポートする最高のパートナーでなければならないと位置づけました。

 そういったあり方(考え方)を追求することで、それまで主力として活躍していた営業のプロ人材たちは、会社の方針に合わなくなり、離れていきました。逆に、未経験の人材、特に新卒の人材が新生Surpassの力となりました。先ほどお話したオフィスづくりを手掛ける大手企業のプロジェクトでも、2人の新卒女性社員が、期待を超える成果をあげています。導入研修を短期で詰め込み、入社1週間目からアポをとっていきましたが、2ヵ月間で、2人合わせて約120件もの新規訪問ができました。新卒ならではのピュアなひたむきさが、功を奏したのでしょうか。自発的に改善提案なども出し合い、お客様の満足度はとても高いものになりました。。数字の結果もさることながら、お客様から「新卒でも、こんなにできるんだね」「彼女たちを見て、仕事は愉しいものだと思い出させてもらった」といった言葉をいただき、私たちのあり方が間違っていないことを確信しました。

著名経営者

  • エン・ジャパン株式会社

    越智 通勝
  • 株式会社ファンケル

    池森 賢二
  • 日本食研ホールディングス株式会社

    大沢 一彦
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • シダックス株式会社

    志太 勤
  • 株式会社ネクシィーズ

    近藤 太香巳

プロフィール

  • お名前石原 亮子
  • お名前(ふりがな)いしはら りょうこ
  • 身長162cm
  • 血液型AB型
  • 平均睡眠時間5時間
  • 平均起床時間6時
  • 趣味旅行
  • おススメ本「戦わない経営」
  • 両親の職業自営業
  • 今までに訪れた国35ヵ国
  • 好きな食べ物讃岐うどん
  • 好きな言葉神は細部に宿る
  • 好きな作家沢木耕太郎
  • 好きな映画「Into the Wild」
  • 好きなミュージシャン宇多田ヒカル
  • 好きな歌(曲)「想像を超える明日へ」
  • オススメの飲食店恵比寿のアポンテ
  • 自分だけの隠れ家京都にある京料理のお店
  • 好きなお花向日葵
  • 好きな漢字一文字
  • 今日の財布の中身39,000円
  • 飼ってるペットミニチュアダックス