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株式会社トヨムラ医療総合研究所 代表取締役 豊村 信夫

開業支援、経営サポート、そして閉院まで。 病医院総務的な立ち位置でサービスを提供するプロ

開院、運営、そして閉院まで、病医院のライフサイクルを通して幅広く、かつ専門的なサポートを行なうトヨムラ医療総合研究所。豊村信夫社長は起業後、約四半世紀にわたって事業を継続し、医療関係者から高く評価されている。開院も運営も、手がけるには高い専門性が求められるが、同研究所はいわば豊村社長を中心とする医療コンサルの「プロ集団」。サービスの概要、実績、そしてこれからに託す思いをうかがってみた。

― 最初に御社の事業内容を教えてください。

 ひと言でいうと、顧問として一つの病医院に対して深くコミットメントしながら、開院支援から閉院まで、さまざまなサポートを行なう医療コンサルタント業です。サービス内容は多岐に渡り、財務、医業経営(レセプト・給与計算アウトソーシング等)人事、介護事業、ライフプランニング等々。医師は医療の専門家ですが経営に関しては素人同然です。そうした部分をフォローすることで、医師は治療に専念し、患者さんとよりよい関係を築きながら、携わるすべての人が満足できるような環境づくりを目指しています。

― そのような業務を行なうようになった経緯を、ご経歴も含めてお聞かせください。

 独立起業したのは30歳のときですが、それまでは外資系製薬会社のMRとして7年間勤務していました。担当していたのは主にエリア基幹・大学附属病院でそこで医師・薬剤師たちと接しながら、いずれは医療に関わる分野で起業したいと思うようになっていきます。最初から医療コンサルタントを目指したわけではなく、頭にあったのは調剤薬局です。そもそも自分は「コンサルタント」という言葉があまり好きではありません。ものや情報を右から左へ伝えるだけで荒稼ぎする“ブローカー”的な印象があり、もっと地に足をつけた仕事をしたいと思っていたんですね。

― それがなぜ、現在の業態になったのでしょうか。

 独立後、家族を養うために医療系専門学校で講師をしていたこともありますが、そこで教えていたのは、MR時代の経験をもとにした病医院のあり方や経営。ある日、医療秘書科の担任から「豊村先生のやっていることは医療コンサルタントだ」と聞かされ、「経験を生かして病医院の運営をサポートすること」が自分にできることだと再認識し、以降は教え子たちが卒業後活躍できる環境づくりのアシスタントが出来たらと思い、開院から運営、閉院まで、顧問として一つの病院と深く、長くおつき合いするスタイルに変わって行きました。

― 顧問先の病院はどういうところが多いのでしょうか。

 勤務医から独立して開院したところがほとんどで、親が医師、その病院を継ぐというケースはほとんどありません。理由は明白で、親の病医院を継ぐ場合、金銭面でも開院の場所探しでもほとんど苦労することがなく、懇意にしている税理士などが資料を作成して申請すれば済んでしまいます。しかし勤務医の場合、そうはいきません。私が携わった開院支援において、十分な開業資金があるケースはほぼゼロ。それでも素晴らしい技術と経験を持ち、意欲にあふれた方ばかりですから、なんとか成功するようにお手伝いしたい。それを自分なりのミッションとしてやってきました。

著名経営者

  • 日本食研ホールディングス株式会社

    大沢 一彦
  • マネックスグループ株式会社

    松本 大
  • 株式会社ホリプロ

    堀 威夫
  • 株式会社堀場製作所

    堀場 雅夫
  • 株式会社大戸屋

    三森 久実
  • 株式会社セプテーニ・ホールディングス

    七村 守

プロフィール

  • お名前豊村 信夫
  • お名前(ふりがな)とよむら のぶお
  • 出身北海道
  • 身長168cm
  • 体重70kg
  • 血液型A型
  • 出身校日本大学