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株式会社うる虎ダイニング 代表取締役 片瀬 真一

黒毛和牛一頭買いの流儀を貫き 最高の「うまい!」とハレの日の感動を届ける

手塩にかけて育てられた最高級黒毛和牛を一頭買いし、最高の牛肉を、心躍る提供法と心温まるサービスで、より多くのお客さまに召しあがっていただく。それが創業以来揺るがない、うる虎ダイニング代表片瀬氏の信念であり、会社の経営理念でもある。一頭買いすることで、希少部位をはじめ、様々な牛肉の高品質のうまさを堪能できる。焼肉業界を襲った数々の試練を乗り越え、こうした顧客からの確かな信頼を得て、“負けない”自信はできたと語る片瀬氏。子どもの頃からの「ハレの日の食事」としての想いを胸に焼肉経営に打ち込み、築き上げてきたノウハウと強み。フランチャイズ展開でさらに大きく広めようとしている。

― 片瀬さんは今日も調理人の制服姿で出て来られましたね。今でも厨房に入るとのことで、焼肉への特別な想いを感じます。お店づくりへのこだわりや他社との違いなどを聞かせてください。

 現在、焼肉店を5店舗経営していますが、それぞれのお店を回り、今でも厨房に入ります。20年以上焼肉屋で働いてきましたから、経営の難しい問題を考えているよりは、厨房の方が好きなんです。楽しいですし、忙しいのも大好き。それでも来年からは社長業に専念しなければと思っているんですよ(笑)。

 うちの最大の特徴は、最高級の黒毛和牛を一頭買いして産地から直送し、提供している焼肉屋だということです。しかも、黒毛和牛の中でも最高ランクであるA5ランクのもので、マーベリング10以上の肉しか使わない。

― 一頭買いのメリットはどこにあるのですか。

 まず、一頭買いすることで、最高級の黒毛和牛を安く仕入れることができ、お客さまにリーズナブルに提供することができます。また、一頭からわずかしか取れない「みすじ」「ともさん」「ざぶとん」といった希少部位をはじめ、さまざまな部位をお客さまに楽しんでもらうことができます。そのためのコースや盛り合わせを充実させ、お客さまに提案しています。コースでは様々な部位を大皿に盛り合わせ出すことで、提供した時にお客さまに感動していただける心躍る商品になっていることも強みだと思います。

― 現在、都内に5店舗を展開されていますが、それぞれ店名が違いますね。

 それも一頭買い黒毛和牛をバランス良く配分するための知恵なんです。各店舗とも「和牛一頭流」というコンセプトネームは一緒ですが、部位の特性や店舗の立地特性に合せ、コンセプトを変え、売り方を変えています。

 たとえば、赤坂ならヒレなど高級な部位が出ますし、三軒茶屋はホルモン、五反田はサラリーマンが多いので盛り合わせやコース料理。また、赤坂は神戸牛、松坂牛、近江牛の3大和牛、五反田は山形牛、三軒茶屋のホルモンは産地を絞らずメス牛に絞るというように、地域の特性によって牛も変えています。そうすることで、店舗によって余りや不足ができても柔軟に回し、一頭丸ごと余すことなく使い切ることができる。これがうちのノウハウです。起業して10年近くが経ち、現時点でのベストな形が出来上がったと自信を持っています。今回新たにフランチャイズ展開を進めようと考えたのも、事業化への確かなメドが立ったからです。

著名経営者

  • 株式会社アルビレックス新潟

    池田 弘
  • 日本食研ホールディングス株式会社

    大沢 一彦
  • シダックス株式会社

    志太 勤
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • 株式会社サイバーエージェント

    藤田 晋
  • 株式会社セプテーニ・ホールディングス

    七村 守

プロフィール

  • お名前片瀬 真一
  • お名前(ふりがな)かたせ しんいち
  • 血液型O型
  • 平均睡眠時間6時間
  • 家族妻と大学生の息子2人
  • 座右の銘質実剛健
  • 尊敬する経営者本田 宗一郎
  • 好きな食べ物焼肉
  • 好きなスポーツラグビー
  • 好きな映画「ショーシャンクの空に」
  • 思い出に残るプレゼント妻からもらったビジネスバック
  • 休日の過ごし方妻と買い物