ニッポンの社長

ニッポンの社長 > 株式会社うる虎ダイニング 代表取締役 片瀬 真一

― 今後フランチャイズ展開に注力するということですが、なぜフランチャイズなのですか。具体的なバックアップ体制なども聞かせてください。

 うちは黒毛和牛一頭買いをしていますから、当社のビジネスを大きくしていくことで、産地も雇用も活性化します。こういったビジネスは今までフランチャイズではありませんし、業界の先駆けになることもできます。

 また、うちにはこれまで培ってきた接客やホール、経営のマニュアルがあります。一頭買いといっても、現地で100のパーツに分けて、業態に合うようにスペシャルオーダーカットを済ませています。ですから、ある程度の技術と知識があれば誰でもできる。

 そして、オープン後は売上がしっかり安定するまで、スーパーバイザーとは別に、肉専門のスタッフが常駐し、徹底指導します。

 うちのようなフランチャイズというビジネスモデルに乗っていただければ、指導やバックアップをしていきますので、飲食ビジネスを個人で始めるよりはるかに安心だと思います。

 当初は都内限定ですが、体制が整えば、関東地域へと広げていきます。規模的には18~20坪程度で、オーナー自ら店に入っていただき、地域に密着した焼肉屋としてフランチャイズを始めていただけければと思います。

― 今後のビジョンについて教えてください。

 5年以内に直営10店舗(うち海外初出店1店舗以上)、フランチャイズ100店舗を目指しています。もちろん、100店で100の店長、オーナーが必要だとは思っていません。今の私のように、2~3年後に2店舗目、5年後に3店舗目というように多店舗経営していただきたいと思います。5年後というと2020年には東京でオリンピックが開催され、世界中から多くの外国人が日本を訪れます。そのときに日本のサービスの質の高さ、食の素晴らしさを感じていただけるはずです。オリンピックのさらに5年後に、そこで浸透した日本の食文化を携え、アジアを中心に、日本の畜産農家とともに海外へ出て本格的な展開を進められればと思っています。

― 片瀬さんにとって焼肉の魅力とは何ですか。

 おいしくて、食べると笑顔になり、元気になる。それに尽きます。私は焼肉が大好きですし、お客さまの心を躍らせられる商品を提供していることに誇りを持っています。また、いい肉を扱っていると自分の背筋も伸びます。肉から風格を感じるんですね。触らせてもらっているという感じ。だから厨房が好きなんです。今でも焦げた網こすりも、トイレ掃除もしますよ。これからフランチャイズ展開を進め、海外進出を目指すなどいろいろ考えていますが、この先も、この焼肉業界と、そしてそのステークホルダーと一緒に盛り立てていければと思っています。

■ 片瀬 真一 (かたせ しんいち)

1972年、東京都生まれ。小学校から中学、高校と空手を学び、スポーツ推薦で1990年駒沢大学法学部に入学。しかし、スポーツ以外の業界に進むことに興味を持ち、大学を中退。焼肉店にアルバイト入社し、やがて正社員に。23歳で店長職。その後、エリアマネジャーなどを経験しながら、企業の成長に貢献。焼肉業態の経営、運営などを徹底的に学ぶ。32歳で独立し、2006年に株式会社うる虎ダイニングを設立。「黒毛和牛一頭流」をコンセプトに、現在都内に5店舗を出店。今後フランチャイズ展開に乗り出す。

この企業の関連ページを見る

※このサイトは、取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。
ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。くれぐれも慎重にご判断ください。
イシン株式会社

著名経営者

  • 株式会社セプテーニ・ホールディングス

    七村 守
  • シダックス株式会社

    志太 勤
  • 株式会社リンクアンドモチベーション

    小笹 芳央
  • 日清食品株式会社

    安藤 百福
  • 株式会社ファンケル

    池森 賢二
  • 株式会社ドリームインキュベータ

    堀 紘一

プロフィール

  • お名前片瀬 真一
  • お名前(ふりがな)かたせ しんいち
  • 血液型O型
  • 平均睡眠時間6時間
  • 家族妻と大学生の息子2人
  • 座右の銘質実剛健
  • 尊敬する経営者本田 宗一郎
  • 好きな食べ物焼肉
  • 好きなスポーツラグビー
  • 好きな映画「ショーシャンクの空に」
  • 思い出に残るプレゼント妻からもらったビジネスバック
  • 休日の過ごし方妻と買い物