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IMTメンタルオフィス 代表 阿部 久美子

社長のメンタルが事業を成功させる

目に見える数字の悩みを解決してくれるコンサルタントではなく、目に見えない心の問題を解決してくれるメンタルトレーナー。環境変化の激しい時代、経営者のそばにはそんな“心のプロフェッショナル”が必要だ。2008年設立のIMTメンタルオフィス代表の阿部氏は、これまでに1万6,000人という豊富な個人セッション経験で、スポーツ選手や医師、音楽家、経営者をサポートしてきた。今後は、経営者向けメンタルケアもさらに注力するという。その理由を同氏に聞いた。

― 社名の由来のほか、そこに込めた想いを聞かせてください。

 「IMT」とは、「International Mental trainer」の略で、私は、今まで数多くのプロスポーツ選手、ナショナルチーム(日本代表選手)、経営者のメンタルトレーニング、イップス改善、メンタルケアに携わってきました。世界に通用するトップレベルの技術を持ち、世界で活躍するトップアスリートのメンタルトレーニングやイップス改善を行うことからIMTという名前にいたしました。

― まず、イップスについて詳しく教えてください。

 スポーツをやっている方ならご存知かもしれませんが、極度の緊張感や精神的なトラウマが原因で筋肉が硬直し、思い通りのプレーができなくなる運動障害のことです。有名なのはゴルフのイップスですが、野球の送球、投球イップスもあります。ほかにテニス、卓球、バドミントン、水泳、陸上、弓道、空手などにも存在します。

 スポーツだけでなく、じつはヴァイオリニストをはじめとする音楽家や、外科医の方の手の震えもイップスに含まれます。一般の方の症例もあります。そこまで広げると、日本にはイップスに苦しむ方が10万人以上は存在しています。

― 技術的な問題ではないのですね。

 はい。イップスに苦しむ多くのスポーツ選手にお会いしましたが、なかにはトッププロやオリンピック代表クラスのアスリートもいます。技術だけの問題なら、そうしたレベルにある選手は簡単に克服できるはずです。ところが、現実は違います。心理的な作用が、肉体の自由な動きを妨げるのがイップスの根本原因です。克服するためには、メンタル面でのケアが大切です。

― 阿部さんがイップスケアに取り組んだきっかけを聞かせてください。

 最初のきっかけは以前、ある経営者の方から、「子供がイップスになってしまいこのままではうつ病になってしまうので診ていただきたい」と依頼されたことが始まりでした。彼の送球がうまくできない根本にある悩みを解決することが重要であることがわかり、イップスの解決に向けて取り組んだことがきっかけです。

 彼がイップスを克服できたとき「自分のように苦しんでいる人がたくさんいるので、その人たちを助けてあげてください。この仕事をずっと続けてください」という言葉をいただきました。その言葉が今も私の心の支えになっています。

著名経営者

  • 株式会社サイバーエージェント

    藤田 晋
  • 株式会社ニトリホールディングス

    似鳥 昭雄
  • エステー株式会社

    鈴木 喬
  • 株式会社インテリジェンス

    鎌田 和彦
  • 株式会社ファーストリテイリング

    柳井 正
  • GMOインターネット株式会社

    熊谷 正寿

プロフィール

  • お名前阿部 久美子
  • お名前(ふりがな)あべ くみこ
  • 平均睡眠時間6時間
  • 平均起床時間7時
  • 趣味映画鑑賞
  • 好きな言葉感謝
  • 思い出に残るプレゼント手紙
  • いま欲しいプレゼント言葉
  • 過去に戻れるならいつ?生まれる前
  • 好きなお花桜とカサブランカ