ニッポンの社長

ニッポンの社長 > 株式会社ベリーライフコンサルタント 代表取締役 斎藤 和孝

― 御社にご相談に来られるお客様はどのような方が多いのでしょうか。

 最近は、本やインターネットから情報を得て来られる20代後半から30代の方が増えています。お勤めの方が6~7割くらい。あとは自営の方や会社のオーナーの方、主婦の方など、職業は選びません。お金はなければどうやって作っていけばいいかという悩みがありますし、あればあったで相続や贈与などの悩みがあり、千差万別です。

 最近は、老後の資金ということで月1万円から始められる積立投資の相談も増えています。平均寿命が延び、退職後年金だけでは生活をカバーすることはできなくなっています。退職時点で年金と別に3000万円~3500万円の資金が必要と言われています。30代から始めれば月1万円でも十分貯めていくことができます。ゴールが決まっていますから早く始めれば始めるほど有利になります。

― 実際に支援されたお客様の具体的な事例をお話いただけますか。

 お勤めの方では、年金が適格年金から確定拠出型年金に変わってきています。会社から簡単な説明を受け、あとは自分で選ぶようにと言われますが、そもそも確定拠出年金が何かもわからない。それで相談に来る方が多くいます。

 大概の人はリスクを恐れ、定期預金の割合をかなり高めにしています。しかし、確定拠出型年金には予定利回りがあります。現在は3.5%が主流ですので、仮に毎月3万円ずつ30年間積み立て預金をしますと、定年時に1900万円もらえる計算になります。定期預金の利率は今0.5%位ですから、定年時に受け取れる金額は1100万円となり、800万円くらい少なくなってしまいます。そんな説明をするとよく驚かれます。

― 保険や預金でも、金融の知識がないと漠然と預けているだけで気づかないことが多いですよね。

 説明書でも大事なことは小さな字で書いてあります。それをすべて読み解いて買っている人はほとんどいません。例えば、お客様から相談された商品が2年間解約できないものだった場合、それでも買いますかと、お客様が見落とされていることをお伝えすることもあります。

 見落としという点でいいますと、お子さんが生まれると郵便局の学資保険に入られる方が多くいます。今は予定利率が低く、子どもが18歳になるまで掛けると元本割れをしてしまいます。200万円をもらうために、203万円とか204万円掛けなければならないのです。それは契約者であるお父さんの保険が入っているからです。ですから、もしお父さんが途中で亡くなっても子どもが18歳になったら200万円受け取れる。だたし、個人で生命保険にしっかり入っているなら、保険の二重掛けになってしまいます。それならタンス預金にしていた方がましということになります。

著名経営者

  • SBIホールディングス株式会社

    北尾 吉孝
  • 株式会社ドリームインキュベータ

    堀 紘一
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • 澤田ホールディングス株式会社

    澤田 秀雄
  • 株式会社大戸屋

    三森 久実
  • 株式会社ファンケル

    池森 賢二

プロフィール

  • お名前斎藤 和孝
  • お名前(ふりがな)さいとう かずたか
  • 出身神奈川県
  • 血液型A型
  • 趣味釣り、バンド、野球
  • 家族妻、長男、長女、次女
  • 今までに訪れた国18ヵ国
  • 尊敬する人王 貞治
  • 好きなスポーツ野球
  • 好きなミュージシャンMr.Children
  • 好きな歌(曲)HANABI
  • 出身校早稲田大学