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グランディール株式会社 代表取締役 村松 靖子

心を豊かにするグローバル教育が子どもの未来を創る

グローバル化の波が日本を包み込む今、必須となるのが英語のスキルである。だが、日本人の英語力は国際的に見ても非常に低い。使える英語を身に付けるには、言葉を覚える幼児期から自然に英語を体得できる環境に身を置くのが早道である。Grandirは、従来の日本の英語教育とは根本的に違う理念で作られたスクールだ。耳から生きた英語を学ぶと同時に、国際感覚や思考力・行動力まで身に付ける教室なのである。家庭とタッグを組んで、子どもを全人的に育む。そんな真のグローバル教育を実践する村松代表にGrandirのノウハウについて聞いた。

― 御社の事業内容を教えてください。

 英語を通じて子どもを育む「Grandir(グランディール)」を運営しています。講師の説明はもちろん、子ども同士の会話も全て英語を使うオールイングリッシュの教室で、ネイティブの講師が指導にあたります。本格的なグローバル社会の到来を考えると、できるだけ早い時期から本物の英語にふれる学習機会が必要だと考えているからです。

 当初は2歳~幼稚園児を対象とした英語教室としてスタートしましたが、新たに小・中学生のクラスも開校しました。彼らは英語の教科学習に加え、学んだ英語をツールとして使いながら、異文化理解の探究型プログラムに取り組んでいます。

― 英語を学ぶだけでなく、英語で学ぶということなんでしょうか。

 はい。小学生クラスでは、数週間にわたって一つのプロジェクトに向き合います。例えば、星をテーマにした回では、単に「惑星に何があるかを調べよう」「惑星や星の名前を覚えよう」というだけで終わらずに、それぞれの天体の特徴を人のパーソナリティーにたとえたり、新しい惑星を創る場合どのような人格の天体をつくるかを考えたりするなど、子ども達の創造性と協働を通じて学びが無限に広がっていきました。この調査・思考・創作・交流、全ての過程に英語を使っています。低年齢のキンダークラスでも、討論しながらストーリーを創造するような探究型学習を取り入れています。

 こうした探究の中で、情報を鵜呑みにせず問い続けるクリティカル・シンキングや、他者の個性や価値観を尊重する姿勢も身に付けられるよう働きかけています。こうした英語で調べる習慣や、疑問を自分の頭で考え抜く姿勢はレッスンの外でも発揮されるようになります。

 この探究型英語プログラムは、現代人に不可欠な英語力・人間力を同時に伸ばす教育であり、私立幼稚園・小学校から要請を受け、プログラムを提供しています。

― 英語力向上に関しても、教育方法は工夫されているのでしょうか。

 幼児期にこそ、本物の英語にふれる学習機会が必要だと考えます。キンダークラスではイギリスの80%の小学校で国語教材として使われる「Oxford Reading Tree」を使用しています。ストーリーや絵がとても魅力的な教科書で、心を育むマナーの要素も入っています。

 また、「耳作り」のために朗読CDを組み合わせて楽しく英語を学びます。自宅で見聞きした物語をお教室で自分のストーリーとしてロールプレイし、ストーリー実践によって心と体を動かしながら学ぶことで自然な英語が身につくわけです。耳が育ち、単語やフレーズを動作と共に言葉にしますから、早い子では週1回、1時間のレッスンでも半年ほどで聞いた言葉が分かるようになり、簡単な質問に英語で答えられるよ
うになりますね。

著名経営者

  • 株式会社ファーストリテイリング

    柳井 正
  • 株式会社サイバーエージェント

    藤田 晋
  • 株式会社スタジオジブリ

    鈴木 敏夫
  • 株式会社ドリームインキュベータ

    堀 紘一
  • MOVIDA JAPAN株式会社

    孫 泰蔵
  • 株式会社アシックス

    鬼塚 喜八郎

プロフィール

  • お名前村松 靖子
  • お名前(ふりがな)むらまつ やすこ
  • 出身東京都
  • 趣味旅行、シンクロナイズドスイミング
  • おススメ本奇跡の脳
  • 今までに訪れた国20ヵ国
  • 座右の銘和顔愛語
  • 尊敬する人
  • 好きな言葉優しさを理解すれば知恵となる
  • 好きな女優ソフィーマルソー
  • 休日の過ごし方読書、運動、家族との時間
  • 好きなお花カラー、マーガレット