株式会社日本編入学院 代表取締役 若杉 高昭
大学院・編入・社会人入試を通じて、個人の自己実現をサポート
学問をするのに年齢は関係ない。高校卒業後、社会に出て改めて大学に入ろうとしている人、別の大学に入り直そうとしている人、大学院に進学したいと思っている人等一人ひとりの想いに向き合い、夢を叶えるお手伝いをしたいと、1989年に日本編入学院を立ち上げた。以来28年、この分野のパイオニアとして数多くの受験生の指導にあたり、5,000名を超える生徒を合格に導いてきた。少人数制ゼミ授業・個別指導という独自のスタイルを作り上げ、大学生や社会人、主婦、リタイアした方まで幅広い年齢層の支持を集めている。代表の若杉氏に話を聞いた。
― まず御社の事業内容を教えてください。
日本編入学院は、大学受験よりその先の大学院入試や大学編入、および社会人入試の3つを柱に、指導を行っている専門予備校です。28年前にスタートしました。当初は別の大学や専攻に入り直そうという方のための大学の編入指導がメインでしたが、徐々に心理系の大学院を中心に、年々大学院の受験指導の比率が高まってきました。今では、臨床心理士や医師・看護師などの医療系を目指す方を中心に、MBA、経済、経営、法学、教育、人文系など各研究科、学部を志望する方々の受験指導をしています。
― 他校との違いを教えてください。
一番大きな違いは、少人数制ゼミ授業を取り入れているということです。一クラス平均4~5名くらいの少人数制で授業を行い、一人ひとりの生徒さんとしっかり向き合いながら、指導をしていくというやり方です。ゼミ授業というのは、ただ一方的に授業を聞いてノートを取るというスタイルではなく、宿題を発表してもらうなど生徒さんに参加してもらうというものです。教師と生徒さんが相互にコミュニケーションを取りながら授業を進める、家庭教師的な要素を取り入れました。ですから、授業中にわからないことや疑問に思ったことはその場で質問もできます。また、みんな一律という、いわゆるマスプロ教育ではなく、個別教育に徹し、個々の生徒さんの入学時の学力、志望校のレベル、生活状況等によって、一人ひとりに合わせたカリキュラムを組んでいるところも他校との違いです。
― どのような方々から支持されているのですか。
さまざまな方から支持されています。大学生、社会人、サラリーマン、OLの方、主婦の方、あるいはリタイアした方もいらっしゃいます。年代的には20代から60代まで各年代の方がいらっしゃいます。特に多いのは、20代、30代のOLの方、40代、50代の主婦の方で、心理学を大学院レベルで本格的に勉強したい、臨床心理士の資格を取り、心理カウンセラーとして、困っている人を助けてあげたいという想いで勉強されています。
― 東日本大震災では、震災後のこころのケアが社会的に注目されましたが、そういった点で臨床心理士への関心が高まっているということはありますか。
確かに、震災以降、臨床心理士を志望する方が増えています。心理、医療系を志す人たちは、社会のお役に立ちたい、困っている人を助けてあげたいという想いを強く持っています。ですから、男性では50代、60代、リタイアした方も結構いらっしゃいます。今まで金融の第一線でやってきたが、第二の職業、第二のキャリアは人助けをメインにしたものにしたいということで学ばれている方もいらっしゃいます。
プロフィール
- お名前若杉 高昭
- お名前(ふりがな)わかすぎ たかあき
- 出身東京都
- 身長173cm
- 体重58kg
- 血液型O型
- 平均睡眠時間8時間
- 趣味音楽鑑賞 読書
- おススメ本「夜と霧」V・E・フランクル
- 座右の銘人事を尽くして天命を待つ
- 尊敬する人マザー・テレサ
- 尊敬する経営者稲盛和夫
- 尊敬する歴史上の人物上杉謙信
- 好きな食べ物杏
- 好きな言葉一期一会
- 好きな作家サンテクジュペリ
- 好きな芸能人ビートたけし
- 好きなミュージシャンユーミン、バッハ
- 好きな歌(曲)卒業写真、ゴールドベルグ変奏曲
- 自分だけの隠れ家書斎兼オーディオルーム
- 好きなお花朝顔
- 好きな漢字一文字誠