ニッポンの社長

ニッポンの社長 > ICT Solution株式会社 代表取締役CEO 飯島 法久

― プロジェクトを成功させるために必要な視点はなんでしょうか。

 プロジェクトは規模、内容を含めてさまざまで、求められるものはそれぞれの現場で異なりますが、大切なのは、どんなプロジェクトにも共通する普遍的な視点を持つことで、僕は一言で言うとQCD(品質・コスト・納期)のバランスだと考えています。まず「工程管理」。決められたスケジュールに沿って進んでいるかを絶えずチェックし、妨げになっているものは何か分析し、それを課題化して潰していく。次に「品質管理」。スケジュール通りに進んでも、求められている品質に達していなければ意味がないため、ここも忘れてはいけません。そしてコストと品質はトレードオフであることを念頭におき、理想論ではなく実現できる方法を顧客と調整していかなくてはなりません。大前提として、いいものをつくることに没頭するのは当然ですが、納期を守れないと価値は損なわれてしまいます。大きなプロジェクトにPMOとして携わるときも、現場の近くで支援するときも、この3つは常に意識しています。

― 御社が支援したプロジェクトの事例を教えてください。

 大きなところでは、大手総合商社の移転プロジェクトがあります。人事総務部門が主担当のプロジェクトでしたが、情報システム部門との連携が欠かせないため、PMOとして社内外の調整役をまかされました。関係者それぞれの思惑や利害がごちゃ混ぜになる状況で、ビルの管理会社、引っ越し業者との交渉も行い、ITだけでなくいろんな業務を俯瞰できたため、とてもいい経験になりました。

 現在進行形のものではECサイト構築のPMOがあります。まず必要最低限の機能を持たせてリリースして、その後の追加、運用保守まで手伝ってほしいという内容。僕は「お客さまの成長とともに会社も成長していきたい」という思いが強いので、ゼロから始まり、将来を見据えて継続的に携われるプロジェクトには大きなやりがいを感じます。また、顧客の立場に踏み込んだ対応ができるのも弊社の強みだと思っています。

― PMOとして機能するには、技術を含め幅広く深い経験、知見が必要だと思います。そこを踏まえて、御社がPMOに強みを発揮できる理由を教えてください。

 システム開発プロジェクトのPMOには高いITスキルが必要。そう考えるのが当然ですが、僕の経歴を見れば「ただの思い込み」だと納得していだたけるはずです。20代の頃、僕はコンビニ店長をやっていた経験があります。IT業界に入ったのは30歳の手前で、しかも営業として入り、後にエンジニアに転向しました。つまり、ずっとシステム開発に関わって来たキャリアはなく、特定のITスキルに依存しているわけではありません。

著名経営者

  • SBIホールディングス株式会社

    北尾 吉孝
  • 株式会社サイバーエージェント

    藤田 晋
  • 株式会社ニトリホールディングス

    似鳥 昭雄
  • 株式会社リンクアンドモチベーション

    小笹 芳央
  • 株式会社セプテーニ・ホールディングス

    七村 守
  • 株式会社ネクスト

    井上 高志

プロフィール

  • お名前飯島 法久
  • お名前(ふりがな)いいじま のりひさ
  • 出身北海道
  • 身長160cm
  • 体重70kg
  • 血液型B型
  • 平均睡眠時間6時間
  • 平均起床時間7時
  • 座右の銘成功するまで諦めない
  • 尊敬する人松下幸之助さん、稲盛和夫さん
  • 好きなスポーツサッカー