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ニッポンの社長 > 株式会社リーダーシップコミュニケーションジャパン 代表取締役社長 上西 英理子/代表取締役会長 上西 正之

― 御社が企業を支援する上での具体的なアプローチ方法を教えてください。

上西英理子 日本ならではのコーチング手法として、当社が独自に構築した「日本型 トップリーダーコーチング®」のスキルを用いる点が最大の特徴です。

 つまり、日本企業の経営や組織風土、日本人の気質を3つのC〔コーチング・コンサルティング・カウンセリング〕の中に反映させ、それぞれの手法を融合してクロスオーバーすることで、「人と心理」「人と関係性」の観点から「業績向上・目標達成・課題解決」に導くコーチングなのです。

 コーチングが生まれた米国では、コーチ、コンサルタント、カウンセラー、セラピストといったスペシャリストが分業として成り立ち、支援する社会となっていますが、日本はそうではありません。

 日本のビジネス現場では、実際に経営やビジネスの最前線で活躍した実績をもつプロフェッショナルコーチが、「スーパージェネラリスト」として経営参謀の立場で手法をクロスオーバーさせ、全人的に支援する形が有効といえます。それが、日本の企業経営に適した「日本型 トップリーダーコーチング®」なのです。

― その際にトップリーダーが持つべき要素として重視するのはどんな点ですか。

上西正之 論理(考える力)と感性(感じる力)の両面から問題解決に取り組むという思考のバランス性です。つまり論理と感性の均衡と統合が組織の課題解決には重要で、より良い行動につなげるためには、両方のバランスが取れたアプローチが必要なのです。

 その意味でも、従来の日本のコーチングで行われてきたこととは、まったく異なるアプローチをするのが当社の手法です。コーチング・コンサルティング・カウンセリングを融合した独自の手法で、トップリーダーの「頭と心」をバランス良く整えていきます。

― どのような点に独自性があるのですか。

上西英理子 ロジカル(論理)とエモーショナル(感情)の融合をコーチングの軸とする中で、私と会長の正之がそれぞれに専門性をもち、2人によるアプローチでコーチングを行う点でしょう。明確に役割を分けるというイメージではなく、双方がどちらの側面も持ち合わせつつ、その相乗効果で臨むコーチングであることが重要です。

 クライアント1人に、コーチとして私たち2人がご支援をするという「W視点」によって、相手の性格や状況に合わせてアプローチの方法を柔軟にアレンジしていくわけです。

 日本は融合、和合の文化の国です。父性と母性、男性性と女性性、それらの「異なり」、重ね合わせの両方の感覚が必要であり、2人が紡ぎだすコーチングのバランスの妙は、1+1の足し算でなく、掛け算の効果を生み出します。2人がコーチとなることで、人と人の関係性の重要性を体感いただける点も好評をいただいています。

 こうしたアプローチによって、多角的なリーダーシップ・バリエーションの修得も可能になります。経営者をはじめとしたエグゼクティブ層に、論理と感性双方のリーダーシップのバリエーションを増やしてもらうことが、組織の進化のスピードを加速させることにつながるのです。女性の台頭が目覚ましい現代にあっては、その相互理解を果たす意味でもお役に立てています。

著名経営者

  • 株式会社ネクスト

    井上 高志
  • 株式会社アシックス

    鬼塚 喜八郎
  • ヤマト運輸株式会社

    小倉 昌男
  • 株式会社大戸屋

    三森 久実
  • マネックスグループ株式会社

    松本 大
  • 株式会社ジャパネットたかた

    髙田 明

プロフィール

  • お名前上西 英理子/上西 正之
  • お名前(ふりがな)うえにし えりこ/うえにし まさゆき
  • 出身東京都
  • 趣味映画鑑賞
  • おススメ本知性を磨く
  • 座右の銘世界観を変えよ
  • 好きなスポーツ少林寺拳法
  • 好きな映画最強のふたり
  • 好きな俳優ロバート・デ・ニーロ
  • 好きな女優メリル・ストリープ
  • 思い出に残るプレゼントTiffanyのピアス
  • 出身校 正之/慶應義塾大、英理子/多摩大学院