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ニッポンの社長 > 株式会社ネクシィーズ 代表取締役社長 近藤 太香巳

※下記はベンチャー通信34号(2008年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

【インタビュー後編】動きながら考えろ

― 現在、「ホシノドリームズプロジェクト」は大きな注目を集めていますね。

 「ホシノドリームズプロジェクト」は、野球日本代表監督の星野仙一さんと一緒に立ち上げた社会貢献ビジネスです。このプロジェクトではスポーツ界で夢と情熱を持った若者を支援しています。

 具体的には、海外と国内向けの2つのプログラムがあり、1つ目の「インターンシッププログラム」では、日本の若者を米国のプロスポーツ組織に派遣し、本場のスポーツビジネスを体験してもらいます。そしてスポーツビジネスの分野で有能な若手人材を育成し、スポーツ界ひいては日本社会全体に貢献することを目指しているんです。

 2つ目は国内で行う「ドリームサポートプログラム」です。これはどうしても叶えたいスポーツの夢を持ち、諦めずに挑戦し続けているスポーツの団体・個人に対して、資金・環境面などあらゆる形でサポートをしていこうとするプログラムです。

 このプロジェクトを始めた理由は、スポーツを通じた世の中への恩返しと、本気の若者を本気で応援したいという星野監督の想いに共感したから。そして、当社もこのプロジェクトを通じて、夢と情熱を持った若者を育成し、社会貢献を果たしていきたいと考えたからです。

 ちなみに現在このプロジェクトに賛同してくれる企業も広く募っています。若者の夢を応援するのに、企業規模の大小は関係ありません。1社ではできないことも、みんなが集まれば、大きなムーブメントにすることができます。現在、多くのスポンサー企業、大学、著名人の方にご賛同いただいており、将来的には、このプロジェクトを若者支援の代表的な活動に進化させていくつもりです。

― 最後に起業を目指す若者へメッセージをお願いします。

 「動きながら考えろ」と言いたい。若者で「起業家になりたい」という人はたくさんいます。しかし、実際に起業する人はほんのわずか。たぶんいろんなことを考え過ぎて、動けなくなっているんだと思います。

 まずは「小さな明日への希望」だけを持って動いてみればいい。実際に動いてみれば、だんだん周りの景色も変わってくるはずです。すると、次第に「小さな明日への希望」がいつしか「大きな夢」へと変わっていく。だから、まずは目の前のことに情熱を持って挑戦してみてください。きっと夢はそこから始まるはずです。

■ 近藤 太香巳 (こんどう たかみ)

1967年、大阪府生まれ。1987年、19歳で日本電機通信(現:株式会社ネクシィーズ)を創業。2002年、34歳でナスダック・ジャパン(現:ヘラクレス)へ上場。さらに2年8ヶ月後の2004年11月11日、当時の最年少創業社長として東証一部に上場を果たす。2006年3月には「Japan Venture Award2006」の起業家部門にて、最高位である経済産業大臣賞を受賞。また、早稲田大学、東京大学、一橋大学などで講演活動も積極的に行い、持ち前の情熱で若者の心をリードし続けている。

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プロフィール

  • お名前近藤 太香巳
  • お名前(ふりがな)こんどう たかみ
  • 出身大阪府
  • 身長167cm
  • 体重63kg
  • 平均睡眠時間5時間
  • 趣味マリンスポーツ
  • おススメ本『編集者という病い』見城 徹(著)
  • 今までに訪れた国10ヵ国
  • 座右の銘挑戦は青春
  • 尊敬する人北尾 吉孝
  • 好きな食べ物鍋物
  • 嫌いな食べ物納豆
  • 今日の財布の中身7万円
  • 乗っている車ポルシェ