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ニッポンの社長 > 株式会社SFO 代表取締役社長 平良 翔太

― 平良さんが飲食業界に入った経緯を教えてください。

 もともと、自分で商売したいという野心はあったんです。ちょうど学生時代に飲食店でアルバイトをしていたこともあり、社会人になって「お金を稼ぎたいな…」という想いが沸いたときに、「じゃあ飲食やってみよう!」という単純な発想からでした(笑)。

 だから、飲食業界に長いキャリアがあるわけではないんです。極端にいえば、素人集団といえるかもしれませんが、でも玄人だと思っていないぶん、お客さまと同じ目線で、きっとこんな店だったら喜んでもらえるんじゃないか…という素直な想いを店づくりに反映できたと思っています。

― 店舗を立ち上げてからの状況はどうでしたか。

 実は当初、とても業績が落ち込んだ時期があるんです。そのときの私の頭の中は、「このくらいの客単価と回転率があれば、これだけ利益が出るはず…」という計算ばかり。お客さまにどんな価値を与えるかなど考えず、損得勘定だけが頭にあったんですね。

 当時はまだ若く、今よりもずっと未熟でした。「なんでうまくいかないのか?」と真剣に悩んで、いろいろな経営者に話を聞き、さまざまな本を読み、やっと腑に落ちる答えが見つかったんです。それが、「お客さまの期待値を上回る価値の提供」です。その想いを大事にした店づくりを心がけていったところ、2~3ヵ月後に売上が一気にあがったのです。

― そこからどうしたのでしょう。

 売上があがったら、今度はそれを料理の原価に回していきました。食材にお金をかけると売上が増えて、利益もそのぶん上積みされていったんです。

 安くて美味しい料理を提供できれば、お客さまは喜んでくれますね。すると、働いている社員がみんなポジティブになっていくことに気づいたんです。お客さまが喜んでくれることには社員もどんどん前向きに取り組んでくれて、その結果、お店の雰囲気も良くなります。するとお客さまもまた喜んでくれる。そんな好循環が生まれていきました。

― 社員にはどんなやりがいを感じてほしいですか。

 おかげさまで出店も進んできましたから、店舗が増えていくことに楽しさややりがいを感じてほしいですね。

 当社も最初は、私を含めた社員3人で4畳半くらいの「社宅」に一緒に住み、ただがむしゃらに働いて…という毎日でした。その後、がんばれば売上も伸びて、年に1店舗ずつ新規出店できていくことが、とてもうれしかったのをよく覚えています。

 新しい店が出るとうれしいし、またがんばろうという気持ちになりました。新店をまかせられた店長は、がんばればそれが売上という明確な成果となって出るので、うれしいし、やりがいもあると思います。

 店長が自分のカラーを打ち出しながら、ほかの社員やアルバイトと一緒にみんなで力を合わせて成果をあげていく。そうやって目に見える確かな成果が得られるのが、店舗運営の醍醐味だと思いますね。

著名経営者

  • クオンタムリープ株式会社

    出井 伸之
  • 株式会社ネクシィーズ

    近藤 太香巳
  • 京セラ株式会社

    稲盛 和夫
  • GMOインターネット株式会社

    熊谷 正寿
  • 株式会社アルビレックス新潟

    池田 弘
  • 株式会社セプテーニ・ホールディングス

    七村 守

プロフィール

  • お名前平良 翔太
  • お名前(ふりがな)たいら しょうた
  • 出身大阪府
  • 身長180cm
  • 体重75kg
  • 血液型O型
  • 平均睡眠時間8時間
  • 平均起床時間午前9時
  • 趣味スポーツ全般
  • おススメ本ドラッカー マネジメント
  • 家族独身
  • 今までに訪れた国10ヵ国
  • 座右の銘凡事徹底
  • 尊敬する人両親
  • 好きな食べ物ステーキ
  • 嫌いな食べ物きゅうり
  • 好きなスポーツ野球
  • 好きな芸能人イチロー
  • もし生まれ変わったら?
  • 今日の財布の中身10000円