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ニッポンの社長 > 杉本不動産株式会社 CEO 杉本 裕也

― 札幌市手稲区の不動産の状況について教えてください。

 不動産は需要と供給のバランスが取引価格に反映されることから、手稲区は今後も希少性の高いエリアとなると考えています。

 結論から言いますと、この5~6年で手稲駅前の地価は1.7倍位は実勢価格で上がってます。(2019年7月現在)

 理由はいくつか挙げられます。手稲区は中央区を除いた札幌市内で唯一、人口が増えている地域。要因としては、市内有数の総合病院があることや、大規模な大学の統廃合があって手稲区内に集約されたこと。またこの10年で市有地や民間の遊休地で大規模な宅地開発があったことなどが考えられます。その他、JR函館本線「手稲駅」は一日の乗降者数が約15,000人前後と道内では2番目の数を誇ります。

 またかつての手稲区は「手稲村」と称した独立した街で、必然的に地元の仲間意識も強く、人と人の結びつきが強い地域です。だからこそ地域密着の意識を大切に、今後もこの手稲区にこだわったビジネスを進めていきたいですね。

― そうした思いを踏まえた、御社の理念には何がありますか。

 自分自身の思いを表す意味で、当社がうたっているのが、「土地が活きる、街が動く、人が笑う」というキャッチフレーズです。

 活用されていない土地を生かし、新しい建物を建て、街に新たな価値を創り出すことでそこで暮らす人たちが笑顔になる――そんな街づくりをしたいと考えています。

 地域を元気にする街づくりによって、手稲区を始め札幌市、北海道、日本全体と、たくさんの笑顔を生み出したいという思いが強いですね。

― 今後のビジョンを教えてください。

 現在は東南アジアの富裕層の方々や、国内各主要都市の富裕層の方々を中心に日本全国の不動産を買って頂く事が主な仕事になっていますが、少子高齢化と言われる日本でも海外から見た日本国は世界中から素晴らしい評価を受けています。

「商圏を絞る」「取扱商品を絞る」「お客様のターゲットを絞る」を徹底し一人ひとりのお客様により深く、何よりも現在のお客様、お得意様を大切にしていくことに重きを置いていきます。

 それとともに今後に向けて考えているのが、不動産業界における人材育成です。自分が辿った体験を話していく営業スクールを立ち上げるようなイメージで、若い人材の育成に携わりたいと考えています。これはもちろん営利目的ではありません。

 業界内の若い世代である自分たちが、北海道の不動産業界の未来を築いていくビジネスの一方で、そうした環境づくりにもこれから力を入れていきます。

■ 杉本 裕也 (すぎもと ひろなり)

1981年、北海道札幌市生まれ。大学を卒業後、札幌を本社とする地場大手のハウスメーカーに入社。入社直後は営業成果を挙げるのに苦心するも、1年を経過するとメキメキと頭角を現してトップセールスもマーク。その後、地元手稲区の不動産会社に転職しその社長から帝王学を学ぶ、そこで約5年間修行し、自ら起業すべく独立、2014年に杉本不動産を設立した。現在は北海道宅地建物取引業協会役員や同協会本部の不動産近代化委員も務めるなど、北海道の不動産業界の未来を担う若きリーダーの1人として期待されている。

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プロフィール

  • お名前杉本 裕也
  • お名前(ふりがな)すぎもと ひろなり