株式会社サンズ 代表取締役 渋谷 真一
私たちチームサンズは、倖せを感じ、届け、人を社会を、倖せにします。
住宅の原状回復リフォームを中心に年間10,000件もの工事を手掛け、成長を続ける株式会社サンズ。創業以来、横浜本社のほかに6つの拠点を展開、今も業容の拡大を続けている。そんな同社の成長の原動力となってきたのが、渋谷代表が強いこだわりをもつ「人」のチカラである。代表自らの「信じる」という信念のもと、社員の可能性を信じ、成長を促す人材育成マネジメントこそ同社の飛躍の源泉となっている。今後の新たな事業創出を見据え、確固たる理念を構築して次なるフェーズへと力強く舵を切る同代表に話を聞いた。
― 御社の事業内容を教えてください。
横浜を中心に、神奈川県と東京エリアで住宅のリフォーム施工を行っています。主にアパート・マンションに対する、賃貸契約の退去時における原状回復のリフォーム工事が中心で、個人向けのリノベーション案件や、修理の緊急サポート、ビルメンテナンスなどにも対応しながら事業の幅を広げています。
― 渋谷社長が住宅リフォームの業界に入ることになった経緯を教えてください。
もともとは町の電気屋で販売業をやっていたのですが、いったん郷里の山形に帰ったあと、21歳のときに再び上京。仕事がなかなか見つからず、とりあえず部屋を探そうと思って入った不動屋で、「うちで仕事してみるか?」と社長に言われて入社したのが最初です。そこは賃貸・仲介を扱う不動産会社で、相当なパワーマネジメントの会社でした。
入社して1年半で営業トップを獲得するまでになり、先輩たちから「共同経営で独立しないか?」と声をかけられたんです。ただ不動産事業は資金が必要ですから、まずはリフォーム事業で先行資金を作ろうということになって、それを私が担うことになりました。そして、当時パートナーであったリフォーム会社に入って、修業することにしたんです。
今思えば、そこで得られたものはとても大きかったですね。寝る間も惜しんでガムシャラに仕事をして、4ヵ月でトップセールスを獲得。リフォーム営業に対する自信も備わり、26歳のときに自分で起業する道を選んだのです。
― 自らサンズを起業しようと考えた理由は何だったのですか。
当初は共同経営者と一緒だったのですが、結局ビジョンの違いが大きく、自分でやりたいと考えたからです。
私は外部の多くの人たちの力を得て、会社を大きくしたいという思いが強かったのですが、共同経営者の先輩たちは、「自分たちが満足であればそれでいい」という考え方だったんです。方向性に隔たりが生まれ、「だったら自分で起業しよう」と思うようになりました。
そして、リフォーム営業を始めた最初の4ヵ月で得たお客様が、その後の売り上げにつながっていきました。独立後もずっとお付き合いしてくださり、今も取引をいただいているお客様が数多くいます。そうした「人」とのつながりに恵まれた面がとても大きかったのです。
私自身、そうやって多くの人に助けられてきましたし、人の素晴らしさにも触れてきました。だからこそ自社の強みとして、何よりも「人」のチカラで勝負していきたいという想いを強く持つようになったんです。
プロフィール
- お名前渋谷 真一
- お名前(ふりがな)しぶや しんいち
- 出身山形県
- 身長170cm
- 血液型A型
- 趣味社員と楽しくお酒を飲む事
- おススメ本生き方、キングダム
- 両親の職業農家
- 今までに訪れた国8ヵ国
- 座右の銘一日一生
- 尊敬する人両親、弟
- 好きな食べ物米
- 嫌いな食べ物ラム肉
- 好きな言葉信じる
- 好きなスポーツ野球、ゴルフ
- 思い出に残るプレゼント社員からの手紙
- もし生まれ変わったら?幕末時代
- 好きな漢字一文字信
- 出身校酒田工業高等学校
- 飼ってるペット犬