株式会社ウィナス 代表取締役社長 浜辺 拓
未経験者でも短期間に急成長させプロに育てる
Sponsored株式会社ウィナス
企業がスマートフォン(以下、スマホ)向けのサービスを展開するときに直面する課題を、技術とマーケティングの両面から解決する。大手企業からも依頼が絶えない“スマホの専門家”として急成長中のベンチャー、ウィナス。同社の社員には高度な専門知識とコンサルティング能力が必要だ。しかし、代表の浜辺氏は、「未経験者でも短期間で一人前に育てられる」と自信をみせる。自らの人生経験に基づくという、その人材育成術について同氏に聞いた。
― 事業内容を教えてください。
世の中の問題・課題をIT、特にWEBを活用して問題解決を行うソリューションビジネスをメインで行っています。
もう少し細かくお話すると、大きく3カテゴリーの問題課題を解決することを行っています。一つは企業が抱えている問題・課題を解決する。二つめは地方が抱えている問題・課題を解決する。最後に現在の日本が抱えている問題課題を解決すること事業化しています。
当社の大きな特徴としては、「トータルプロデュース」を強みとしている点です。
つまり、企業様が抱えている問題課題を、ITを活用してどのように解決し売上を伸ばしていくのかというコンサルティング・企画提案から実際のシステムの設計・開発、そしてプロモーション、分析のマーケティング分野までトータル的にサービス提供するスタンスです。
AI、IoT、スマホアプリ、電子書籍、通販パッケージ等々、様々な技術やサービスを組み合わせを行い、結果が出る為の最適なサービス提供をしています。
最近は、飲食店・小売店の問題課題を解決するために、自社サービスの『Itsmon』というメディアで解決する新規事業を立ち上げたり、日本の農家、漁業の発展の為に海外マーケット専用のマーケットプレイスを構築することで課題解決を行う新会社を創設したりと、新しい分野にも攻めています。
― ということは、経験豊富な人材を採用しているのですか。
そうでもないですよ。新卒や経験の少ない第二新卒でも採用します。もっとも、だれでもいいというわけではない。技術面の知識やコンサルティング営業の経験は問わないけれど、ビジネスパーソンとしての基本的な資質を見きわめて採用しています。
― 新卒の採用基準を教えてください。
素直さです。人の話をよく聞き、その内容を的確に把握できるということ。もっとも重視する資質です。顧客の課題を引き出すうえで不可欠だから。
次は、的確なコミュニケーションをとろうとする姿勢。うまく話せなくたっていい。それでも一生懸命に考え、自分の意思を的確に伝えようと努力しているかどうか。僕は採用面接で、そこをみていますね。
それから、能動的に学ぼうという姿勢。とくに技術職の採用で重視します。ふだんから顧客ニーズを感じとれる営業と違い、技術者は自分のカラに閉じこもる傾向があるから。世の中のトレンドを感じて、自分から新しいスキルを身につけようとしないと。つねに本を読んだり、研修に参加するなど自己投資をおしまない。そんな学生を採用しています。
プロフィール
- お名前浜辺 拓
- お名前(ふりがな)はまべ たく
- 出身北海道
- 血液型AB型
- 平均睡眠時間5.5時間
- おススメ本『金持ち父さん貧乏父さん』
- 今までに訪れた国6ヵ国
- 座右の銘言い訳をする前に動け
- 嫌いな食べ物シイタケ
- 好きなスポーツゴルフ
- 好きなミュージシャン長渕剛
- いま欲しいプレゼント社員の成長
- 休日の過ごし方ゴルフと温泉