株式会社ワークスタジオ 代表取締役 原 和広

ワークスタジオは「家電製品の展示ディスプレイ」のパイオニアだ。1998年に家電製品の展示ディスプレイ事業をスタートさせ、「家電ディスプレイ」という新たなジャンルを確立した。ちなみに、日本一の販売台数を誇る「携帯電話売り場」は同社の設計・施工によるものだ(都内にある大手家電量販店)。今回は代表の原氏に、独自の経営論、家電ディスプレイ事業の可能性を聞いた。


―まず御社の事業内容を教えてください。

 当社は「家電製品の展示ディスプレイ」に特化した会社です。企画・設計・デザインから始まり、製作・納品・施工までワンストップで手がけています。当社はこの分野を、造語として「家電ディスプレイ」と呼んでいます。

 当社の商品は、基本的にオーダーメイドです。クライアントのニーズや家電製品の特性を踏まえ、展示スタンド、展示台、展示什器などを製作しているわけです。中でも実績のある専門領域は、携帯電話の展示ディスプレイ。札幌・仙台・東京・横浜・大阪・福岡など、全国主要都市の“地域一番店”の展示ディスプレイを手がけています。ちなみに「販売台数日本一の携帯電話売り場」は、当社が手がけています。

 主なエンドユーザーは大手家電量販店さん、家電メーカーさん、携帯電話のキャリア・販売代理店さんですね。ある大手家電量販店さんでは、全店舗で当社が展示ディスプレイを手がけています。展示する商品は、携帯電話、デジタルカメラ、デジタルオーディオ、パソコン、テレビなどのデジタル家電が中心です。


―「家電ディスプレイ」には、どのような役割があるのですか?

 家電製品に限らず、「展示ディスプレイ」には消費者の購買意欲を高め、購買製品の決定に影響を与える役割があります。

 そもそも購買の意思決定には3つの要素が重要です。1つ目は「商品力」。商品のスペックやデザインですね。メーカーのブランド力や信頼性も商品力に含まれます。2つ目は「店舗のサービス力」。品揃え、店員の接客やアフターサービスなどです。そして3つ目が「価格競争力」。不況のいま、消費者は最もこれを重視しているかもしれません。

 しかし、消費者はこの3要素だけで購買を決めるわけじゃありません。実は4つ目の要素があります。それが「展示力」なんです。市場と商品が成熟化した日本では、商品自体で差別化するのは非常に難しくなっています。どれも同じような製品ばかりで、消費者が選べなくなっているんです。そこで、第4の要素である「展示力」がポイントになります。

 たとえば商品の展示ディスプレイを洗練させれば、「この商品カッコイイな」と思ってもらえる。また展示ブース全体をユニークに目立たせれば、そのブースに立ち止まってもらえる。つまり、「展示力」によって消費者の購買意欲を積極的に喚起し、購買製品の決定に影響を与えることができるんです。

 この重要性は大手家電量販店や家電メーカーも認識しています。だからこそ、展示ディスプレイに多額の投資を行い、毎日のように売り場のレイアウトを変更しているわけです。定量的な効果は計りにくいのですが、最前線の売り場では「展示ディスプレイが消費者の購買意欲と購買製品の決定に影響を与える」ということは共通認識になっています。

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プロフィール

    
お名前
原 和広
お名前(ふりがな)
はら かずひろ
出身
兵庫県
生年月日
1968年 7月 2日
身長
172 cm
血液型
O型
平均睡眠時間
6時間
平均起床時間
7時
趣味
旅行
おススメ本
日本でいちばん大切にしたい会社
好きな食べ物
B級グルメ全般
嫌いな食べ物
香草類
好きな映画
LOST(アメリカのTVドラマ)
もし生まれ変わったら?
また自分
過去に戻れるならいつ?
高校時代
休日の過ごし方
ONとOFFの区別はありません
オススメの飲食店
餃子の王将
自分だけの隠れ家
ドライブ中の愛車の中
好きなお酒の銘柄
呑めません…
好きなお花
ひまわり
出身校
大阪デザイナー専門学校
今日の財布の中身
17,210円
飼ってるペット