新教育総合研究会株式会社 代表取締役社長 福盛 訓之
質の高い教育で、生徒の夢をバックアップしたい
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少子化の影響により、生徒それぞれの学力レベルに合わせた学習指導を行う「※個別指導塾」が注目を浴びている。だが実際には、個別指導塾とは名ばかりの、宣伝広告に内容のともなわない学習塾が多い。その中で、講師や授業内容など、塾としての“質”を徹底的に追求し、成長を続けている会社がある。業界トップクラスの成長率を誇る新教育総合研究会だ。同社では、他に例を見ない「個別指導専用教材」や「講師用の生徒指導マニュアル」を使用。質の高い授業内容で実績を出している。今回は代表の福盛氏に、起業の経緯、同社の成長理由、今後のビジョンなどについて聞いた。
― まず御社の事業内容を教えてください。
個別指導塾を近畿圏を中心に約370校を運営しています。当社では偏差値の近い生徒2、3人に講師が1人つき、生徒それぞれの志望校や学力に合わせて丁寧に指導しています。さらに、従来の個別指導法とは異なり、教室内は間仕切りで仕切りません。生徒たちの机を向き合わせて“班”をつくることで、講師の死角をなくし、生徒の意欲が持続するようにしています。
当社では、小学校一年生から高校三年生まで約19,000名の生徒を、講師約5,000名で学習指導。また、授業料は低価格に設定していますが、授業内容には自信があります。ですから、入塾後一定期間が経過しても成績が上がらない場合は、3ヵ月分の授業料は無料という「成績保証制度」を設けています。
― 福盛社長は弱冠19歳にして起業したそうですね。起業の原点は何でしたか。
私が塾業界で起業した原点は、中学校時代にあります。手前味噌な話ですが、私自身、小学生までは全教科オール5という成績の良い子供でした。ところが、その後に入学した中学校は到底、勉強ができるような環境ではなかったんです。生徒は授業中に麻雀をしていたり、校舎内でバイクを乗り回していました。また、激しい校内暴力があり、先生も真面目に授業をする気がありませんでした。そのため、私は勉強に対するやる気を失い、成績が全般的に急降下。中学二年の時の数学の成績は、20点台にまで落ちてしまいました。そこで、「このままではいけない」と自ら思い立ち、塾に行くことにしたんです。
その塾は元小学校の先生が一人で運営する個人経営塾で、学校の授業とは全然違い、とても授業に集中できました。しかも、授業内容もわかりやすくて面白かった。私の理解度に合わせて、丁寧に教えてくれるので、自然と勉強ができるようになったんです。子供ながらに「学校の先生は不甲斐無いけど、塾の先生はスゴイ!」と思いました。おかげでやる気も出て、中学校三年では数学を含むすべての教科で90点以上を回復。小学校時代のような成績を取ることができて心底ホッとしました。つくづく塾のありがたみを感じたんです。自分の原体験として、「学校はダメでも、塾が良ければ、学力を飛躍的に伸ばせる」と実感しました。このことがきっかけで、大学生になったら塾講師になって、成績の伸び悩んでいる子供たちを助けたいと思うようになりました。
※個別指導塾:少人数の生徒に講師1人がつき、授業を行う塾のこと。全国展開している大手塾から、個人経営の中小塾まで、その規模は様々である。
プロフィール
- お名前福盛 訓之
- お名前(ふりがな)ふくもり としゆき
- 出身大阪府
- 身長166cm
- 平均睡眠時間7時間
- 趣味奉仕活動、宝塚歌劇鑑賞、相撲観戦 乗馬、茶道、 旅行、グルメ、読書 ボンボニエール収集、 神社仏閣巡り 御朱印集め、歴史研究
- おススメ本歴史関連の本
- 購読雑誌経済誌など
- 今までに訪れた国20ヵ国
- 座右の銘強烈な願望を持ち続ける・誰にも負けない努力をする
- 尊敬する経営者稲盛和夫
- 嫌いな食べ物特になし
- 好きな作家司馬遼太郎