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ニッポンの社長 > インタビュー > 世の中に独自の価値を提供する社長 > 株式会社プロパリンク 代表取締役 澤村 恒星

― 実際に御社が売買に携わった事例を教えてください。

 埼玉県久喜市に不動産をお持ちの地主様のケースをご紹介しましょう。A様は築20年のアパートなど5棟を所有していました。しかし、地域の人口減少に加え、大学キャンパスの撤退が追い打ちをかけ、最近では4割近くが空き室になっている物件もありました。今後も修繕費等の追加投資を行いながら、現在の規模で賃貸事業を維持していく事に、大きな不安を覚えていらっしゃったのです。そんな折に、弊社の担当者がご自宅を訪問させていただいたところから、ご縁がスタートしました。

 当社では、税理士とプロジェクトチームを組み、まずはお客様に現状を分かりやすく把握していただくことにしました。資産状況を全て洗い直し、相続税の金額などについても試算をした上で、どの物件を継続保有し、どの物件を売却すべきなのか、といったことについて、綿密なシミュレーションを実施したのです。

 その上で、売却物件はプロパリンクが直接買い取りを行いました。後に社員寮を探していた地元の運送会社へと売却しましたが、その間、家賃滞納をしていた一部の居住者に対する立ち退き交渉から、建物の修繕まで、物件に存在していた諸々の問題点を、当社の費用と責任において滞りなく解決致しました。A様には、わずらわしい手間を一切ご負担頂くことなく、安心の資産継承に向けて前進して頂くことが出来たと自負しております。

― そこまで踏み込んだサービスを提供する不動産会社は少ないのではないですか?

 たしかに、中小・大手を問わず、非常に少ないと思います。従来は、不動産会社の役割が、単に「売買取引を成立させる」事と捉えられてきたからだと思います。中には、中途半端な知識しか持たない担当者が、目先の取引を成立させるために、知ったかぶりをして「それらしい」助言を行っているケースも少なくありません。「不動産屋」という言葉が、どこか胡散臭い響きを持って捉えられてしまう背景には、こういった事情があるのです。

 しかし、我々はこれを是としません。不動産会社が社会に対して果たすべき役割を、もっと広い意味で捉えているからです。プロパリンクの使命は、地主様と次の世代の方々の「安心」と「経済的な利益」を守り抜くこと――。不動産の売却を成功させる事は、所詮、一つの過程でしかないのです。必要に応じて、然るべき専門家等も巻き込みながら、地主様の利益を最大化する為に動くのは当然のことです。

著名経営者

  • 株式会社ドリームインキュベータ

    堀 紘一
  • 澤田ホールディングス株式会社

    澤田 秀雄
  • 株式会社ディー・エヌ・エー

    南場 智子
  • GMOインターネット株式会社

    熊谷 正寿
  • マネックスグループ株式会社

    松本 大
  • MOVIDA JAPAN株式会社

    孫 泰蔵

プロフィール

  • お名前澤村 恒星
  • お名前(ふりがな)さわむら こうせい
  • 出身東京都
  • 身長175cm
  • 体重57kg
  • 平均睡眠時間6時間
  • 好きな言葉「目を星に向け、足を地につけよ。」
  • 出身校中央大学(法学部)
  • 座右の書『影響力の武器[第三版]』
    (ロバート・B・チャルディーニ)