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株式会社アスペア 代表取締役社長 加藤 雄一

プライベートの充実まで支えて、エンジニアのスキル向上を後押し

1991年の創業以来、SES事業で実績を築いてきたアスペア。携わるプロジェクトの7割がプライムでの受注だ。日本を代表するリゾートホテル運営企業の予約システムなどを手がけている。高品質な技術を顧客へ提供するうえで、「在籍するエンジニアが健康であることが第一」と考えて、健康経営への取り組みを軸に、働く環境の整備を推進してきた。その具体的な内容などについて、代表の加藤氏に聞いた。

「エンジニアドリブン」で課題を解決していく

― 最初に、事業内容を教えてください。

 Webサービスの開発に特化したSES事業を手がけています。具体的にはECサイト、マッチングサイト、予約システムの開発といった案件で、フロントエンドとバックエンドの両方に対応しています。

 プロジェクトは受注の7割以上がプライム案件で、日本を代表するリゾートホテル運営企業の予約システムや、大手通信キャリア系の総合ショッピングサイトを運営する企業のECサイトなどを手がけています。たとえば、システムリニューアルのためのデータやプログラムファイルの移行など、本来はエンドユーザーのプロパー社員が対応するような業務についても、当社のエンジニアが指名されて対応したことがあります。

― なぜ、そのような重要な業務を任せてもらえるのですか。

 高い技術力を認められているエンジニアが、クライアントとの日常的なコミュニケーションをしっかり図るとともに、サービス向上の提案までしているからです。実例をあげると、大手SIerのエンジニアも含めて80名以上がアサインされているプロジェクトで、当社から7名が入っています。しかも、そのなかのベテランエンジニア2名は、「ぜひ、この人に頼みたい」と指名されたのです。データやプログラムファイルの移行作業は、失敗すればクライアントに数百万円、数千万円の損失が生じます。そういった重要な局面を任されることは、当社メンバーが普段からプロジェクトマネジメントのスキルを高く評価され、信頼を獲得しているからです。とても誇らしく感じています。

― 顧客の信頼を獲得するために、加藤さんがエンジニアに日ごろから伝えていることはなんですか。

 「『外注』という意識は捨てて、同じチームの一員としてクライアントのプロパー社員と同じ目線で考えてください」と折に触れて伝え続けています。当社は1991年の会社設立以来、35年にわたって「お客さまの立場になって考える」という姿勢を貫き、実績を積み重ねてきました。受注した案件に対して「言われた作業をこなすだけでは、当社が携わる意味はない」と考えています。「エンジニアドリブン」の会社として、お客さまに価値を提供するために、開発に携わるメンバーには「疑問があれば質問し、より効率的な設計の手法などがあれば積極的に提案しましょう」と話しています。

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プロフィール

  • お名前加藤 雄一
  • お名前(ふりがな)かとう ゆういち
  • 出身青森県
  • 趣味サックス演奏、音楽や美術鑑賞
  • 座右の銘ボジティブ志向、未来志向
  • 尊敬する人渋沢 栄一
  • 尊敬する経営者松下 幸之助、稲盛 和夫