― 共同代表としての二人の肩書は非常にユニークですが、それぞれどのような役割ですか。
野村:宮良の肩書にある「バント」は、「送りバント」が由来となっています。宮良は、人と人とをつなぐ能力や、他人をサポートしていく能力に非常に長けているので、社内にあっては社員に寄り添ってチャンスメイクをしていく役割を担っています。
宮良:野村の肩書にある「ゴラッソ」は、スペイン語で「素晴らしいゴール」を意味しますが、その言葉通り、優れたアイデアで結果を残し、経営をけん引していく役割です。十代の頃から一緒に働いてきて、当時から一番発想が「クレイジー」だったのが野村で、でも不思議と「それ、おもしろい」と思わされることが頻繁にあったんです。実際に、そのアイデアで会社が甦ったシーンを何度も見てきました。
― たとえば、どのようなケースがありましたか。
宮良:センスグループホールディングスでの「優秀社員自由休暇制度」はその代表例ですが、特に印象深いのが、コロナ禍で会社の売上が大きく下がったなかで、社員の給与を逆に上げたことですね。野村は「会社がピンチのときほど、社員には力を発揮してもらいたいから」とその理由を語っていましたが、実際にその言葉通り、モチベーションを刺激された社員たちの働きで、その後、会社の業績は持ち直していきました。
野村は、「人が一番力を発揮するのは、苦しいときや追い込まれたときではなく、自分は恵まれていると思ったときだ」とよく語っていますが、あのときほどそれを納得できたことはありませんでした。
その後、「こみっく」立ち上げで、「完全週休3日制」を宣言したときも、「売上を上げるため」とその理由を説明していましたが、そこには野村なりの確信があり、私自身もその確信を信じていました。
― そうした斬新な経営のアイデアの根源は、野村さんのなかでどのように形作られていったのでしょう。
野村:私はセンスグループホールディングスのさらに前職で、毎日朝10時から翌朝4時まで働く、かなりのブラック企業で管理職をしていました。そうした会社では、実は「やらされる側」はもちろん、「やらせる側」も心がすり減るんです。そこで数年働いて心身ともに疲れ果てた末、「自分探しの旅」に出ることにしたんです。22歳のときでした。
そうして2ヵ月間、ただ歩きながら自分と向き合い、多くの人の支えを受けるなかで、それまで「自分さえ良ければいい」と考えていた自らを見つめ直せたんです。出会った人々を通して、人が幸せを感じたり歯車がうまく回ったりする瞬間というのは、きっと人のために生きているときである、ということにも気づけました。「人のために生きる」という選択肢自体がとても欲張りなことであり、そこに満足することが、究極の自分勝手であると思えるようにもなって。そこから仕事への向き合い方も完全に変わりました。それからは、「人のため」を楽しんで実践しているだけで、気づけば誰にも負けない営業になっていました。
プロフィール
- お名前野村 慶太郎
- お名前(ふりがな)のむら けいたろう
- 出身埼玉県
- 身長172cm
- 体重77kg
- 平均睡眠時間7時間
- 平均起床時間午前7時
- 趣味サッカー・格闘ゲーム
- 家族妻・長女・長男
- 好きな食べ物トマト
- 好きなスポーツサッカー
- 休日の過ごし方娘・息子と全力遊戯
- オススメの飲食店麺屋ギャオス
- 飼ってるペットカブトムシ・ザリガニ
プロフィール
- お名前 宮良 佳汰
- お名前(ふりがな) みやら けいた
- 出身 埼玉県
- 身長 163cm
- 体重 70kg
- 平均睡眠時間 7時間
- 平均起床時間 午前7時
- 趣味 ゲーム
- 家族 5人
- 座右の銘 計画通りいかないから人生
- 好きな食べ物 揚げ物
- 休日の過ごし方 家族でのんびり過ごす
- 好きな俳優 綾野 剛
- 好きな映画 フォーカス
- 好きなスポーツ サッカー
- もし過去に戻れるならいつ? 小学生
- 好きなお花 スイセン
- 血液型 A型


